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「日経ヘルス」記者が試して納得

ちまたで話題の「おにぎらず」!やって分かった作り方のコツ

2015年2月17日

おにぎらず、予想外の四苦八苦は私の遺伝子のせいか!?

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 「日経ヘルス」3月号の大特集は「40歳が腸の曲がり角! 朝と夜の腸スッキリ習慣で下腹ぺったんこ! 美肌に! 便秘解消!」。いろいろあるメソッドの中から、今月試食することなったのは、「快腸になる! おにぎらず」だ。「おにぎらず」といえば、テレビなどでも取り上げられて、話題沸騰中。「具だくさんにすれば食物繊維が増やせるな」と思ってはいたけれど、想像以上の効果が! なんと、おにぎりのような冷やご飯は、ホカホカご飯に比べて「難消化性でんぷん」という、消化吸収されずに大腸に届き、食物繊維のような働きをする成分が多いらしい。読者モニターさんの中には毎日1個のおにぎらずを1週間食べただけで下腹が5.5cm細くなった人もいるのだ! お弁当にも持って行きやすいしね。

 ただ、実は私、冷たいご飯が嫌いなのだ。特に押し寿司とかおにぎりとか「冷えて固まった飯」が苦手。「だから太るのかな~」と、1人で妙に納得したりして。とはいえ、相手は小学生でも作れる「おにぎり」の変化バージョンだ。試作も「負ける気がしねぇ!」と甘く見ていたら、「キャイン」と鳴くハメに陥った。

 作り方は、ほんと説明するのもバカバカしいくらい簡単。ラップの上にのりを敷き、半分量のご飯をのせ、その上に具材を置き、サンドウィッチの要領で残り半分のご飯をのせる。パタパタパタとのりの四隅をたたんでご飯を包み、そのままラップに包む。しばらくして、のりとご飯がなじんだら、断面が見えるように半分に切り分ける。

 ……これだけだ。

 具材は記事に載っているメニューから「ツナワカメキムチのおにぎらず」をチョイス。あとはオリジナルで2品。家にあった松前漬けは「食物繊維が多そうだからいいんじゃないの?」。さらに、「おにぎらずって言ったら断面よね!」というわけで、カラフルになりそうなニラ卵とカニかまのおにぎらずも作ってみることにした。

【ツナワカメキムチのおにぎらず】

 乾燥ワカメを戻して水気を絞り、水気をよく切ったツナの水煮缶、細かく切ったキムチと混ぜ合わせる。これ、そのまま食べても、ちょっとお酢を入れて、ダイス状に切った豆腐と合わせても超うまい。おにぎらず1個にツナの水煮は2分の1缶使うんだけど、1缶使って多めに作っちゃってもすぐ消費できる。でもそのまま食べてちゃ試食にならない。さあ、ご飯を炊いて「おにぎらず」の作業に入ろうか。

 今回は丁寧に行くぞ。まずは、はかりの上皿にラップを敷き、ご飯をのせて必要な分量を計ることにした。「ラップの上にご飯をのせる」って時点で、「握りた~~~~いっ!」という衝動に駆られるのだが、ここは我慢。計った分の半分量のご飯を一旦取り分けてから、丸く広げて具をのっけ……、しまった! のりを敷いてない!

 ……白状すると、この失敗を軽く5回は繰り返した。だって、遺伝子に「飯握る → のり巻く」って順番が組み込まれてるんだもん! のりを先に敷いておくって感覚がない。

 さらに、「サンドイッチ感覚」と思い込んだのも大間違いだった。ご飯を広げて具をテンコ盛りにし、残った半分量のご飯を……と思ったら、具の上でご飯が滑って広がらないんだよ~! ハゲハゲなんだよ~! それでも無理やり「広がったこと」にして、海苔で包むと……バキバキバキ。パリパリの海苔が折れて破れちゃうんですけど??? そんな感じで海苔に遠慮しいしい包むから、当然包み方がゆるい。半分に切ると断面ミジメ系、しかもモロモロで食べにくいという、自分で認めるのは悔しいが、これは大失敗だ。

 敗因をいろいろ考えるに、「炊き立ての飯」がダメだったのか!? でも記事には「作るときには温かいご飯を使うと扱いやすい」と書いてあるけど……試しに、少し冷ましてやってみるか。と思いながら記事をよく読み直してみると、ちゃんと「具はご飯の中央に高さ1cm程度」と書いてあるじゃないか! そうか! 入れすぎた! 欲張ってはいけないのだ。

 それにしてものりはなぜに破ける? 横でニヤニヤしながら見ていた母が「そののりはおにぎりにじか巻するには高級過ぎるかも。もっと安くて薄い海苔の方がいいとは思うけど。とりあえず、保存箱から1晩出しておいたら?」という。げ、わざわざシケたのりで作るのか。

1回目、大失敗のおにぎらず。上から「ツナワカメキムチのおにぎらず」「松前漬けのおぎにらず」「ニラ卵とカニかまのおにぎらず」。完全にはち切れて、ボロボロ。

【おにぎらずリベンジ!】

 そして翌日、2回目の挑戦。相変わらず、ご飯を計るためにラップにのせると「握らせろ!」と遺伝子がわめくが無視。ラップの上に海苔を敷くのは何回か忘れてやり直したが、具材の位置とシケ気味の海苔の効果か、今回はなんかうまくいった気がする! どっち向きに包丁を入れるか印をつけておかなかったので、カニかまが若干迷子になっているが、前回より断面はいいんじゃない? 食べやすさも格段に良くなった(当社比)。

 今度は確かにうまい。普通のおにぎりよりもいろんな具材が入れられそう。「日経ヘルス」3月号の記事だけでもレシピは11種類ある。ぜひ試してみて!

おいしい度: ★★★
ヘルシー度: ★★★
遺伝子と戦う度: ★★★★
(★四つで満点)
「編集Hの“天の声”」
 担当編集者として、今回ほど読みながらと混乱した回はありません。どうしてそうなる!? ぽてちさん……。読者のみなさまに、編集部が責任を持ってお伝えしますが、普通、「おにぎらず」は失敗しません。むしろ三角形や俵型のおにぎりを形良く作るよりもはるかに簡単なはず。ご飯も記事にあるとおり、温かいほうがのりがしにゃっとして、巻きやすいはずなのに、なぜ失敗するんだー! 結局敗因はね、「食いしん坊気質」だと思いますよ。ぽてちさん自身がおっしゃっているとおり、具が多すぎる。のりも厚いほうがおいしいですもんねぇ、のりとしては。なんにせよ、リベンジ版はまともな感じになって、安心しましたよ。

 詳しくは「日経ヘルス」2015年3月号20ページ「快腸になる! おにぎらず」を読んでね。

文=竹島ぽてち

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