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残業が当然な雰囲気の職場で仕事が終わっても帰りにくい…どう切り出せばいい?

2015年2月12日

「みんながそうだから」という考え方を断ち切る勇気が必要

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 苦手な部門で働くことに苦痛を感じ、転職も真剣に考えたNさん。前回に続いて、今回は時間外労働が慢性化する職場で自分のスタイルを貫く方法についてアドバイスをもらいました。

Nさんプロフィル
27歳。金融機関の総合職。新卒で営業を経験後、一昨年の春に管理部門へ異動。語学が堪能でフットワークが軽く、人と接する業務を得意としているが、現在は人間関係が固定し、時間外労働も多い中でPCと向き合う日々に辛さを感じる。この春、希望部署への移動が叶うも、2~3年ごとに配置転換があるので、この先また苦手な部門に配属されることを考えると、転職も視野に入れた方がよいのか真剣に迷っている。

Nさん:今の職場でもうひとつ不満なのが、自分の仕事が終わっても帰りにくい雰囲気があること。年代が一番下なので、先輩たちが残っているのに自分だけ“先に帰ります”とはいえなくて…。

水野:そういう悩みを抱えている人は多いですね。ですが現在、国も企業も長時間労働を減らそうとしていますから、今後は徐々になくなっていくと思いますよ。とはいえ、それを待っているだけでは、なかなか変わらないのも事実。自分の仕事をきっちり終えたら、さっと帰る勇気も必要です。それを続けることで、“そういうワークスタイルの人”と定着すればラクになります。

Nさん:そう思ってなんとか帰ろうとするのですが、一応、「何かやることありますか?」と聞くと、余分な仕事をどんどん頼まれて、結局帰れなくなってしまう…。

水野:その場合は、「何かやることはありますか?」ではなく、「“本日中に”処理すべきもので、なにか私がお手伝いするものはありますか?」と聞くようにしましょう。

期限をしっかりと伝えること。「特に急ぎではないよ」と言われたら、「じゃあ、失礼させていただきます」と言えばいいんです。

Nさん:なるほど、それなら言えそうです!

水野:もしくは、「今日は20時には失礼しますので、もし急ぎの仕事があれば、早めにお願いします」と、最初からこちらの状況を伝えてしまうのもひとつの手。できることをしっかり提示しているわけですから、印象が悪くなることもないはずです。

 “みんながいるからいなくては”という考え方をどこかで断ち切っていかないと、この先、出産して育児を抱えながら働くことが大変になってしまいますよ。

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Profile
水野順子
水野順子(みずの・じゅんこ)
Career Collection(キャリアコレクション)代表取締役、キャリアカウンセラー。公務員・外資系大手人材サービス会社を経て独立。キャリアカウンセリングや研修・講演を通じ、メンタルケアや人間関係の築き方などを含めた女性のキャリア支援を行っている。女性とキャリア研究所主宰、All About女性の転職ガイド。著書に「3分で感情を整理する心の整理手帳」(クロスメディア・パブリッシング)など。
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