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美容皮膚科医が明かす「ほうれい線」ケア&治療の最前線

2015年1月22日

ほうれい線治療でも注目されている「SMAS」って?

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 連載コラム「幸せ美肌習慣 」(パソコンの方はこちらをクリック)をお届けしている愛と情熱のデルマトロジスト、小柳衣吏子(アオハルクリニック院長)です。前回に引き続き、ほうれい線のお話をしましょう。まずは前回のおさらい! 加齢とともにほうれい線が目立ってくるのは「頬のたるみ」が原因です。その要因は、皮膚の萎縮・たるみ、脂肪の萎縮・下垂、皮下組織支持靭帯のたるみ、筋膜のたるみ、筋肉の老化など(ちなみにお肌の表側から順に「表皮」→「真皮」→「脂肪層」→「筋膜」→「筋肉」と深くなっていきます)。

 これらが複合的に起こる結果として「頬がたるむ」のです。ではたるみとどう戦えばよいか、今回は「筋肉」と「筋膜」にフォーカスしてお話させていただきます。

 まずは「筋肉」。上に引っ張り上げる筋肉を鍛えましょう!

 私たちの顔にある筋肉は、「口唇より上方にある」“上方向に引っ張り上げる”筋肉と、「口唇より下方にある」“下に引っ張る”筋肉に大きく分けられます。10代や20代の頃は上に引っ張り上げる筋肉群の働きがよく、何もしなくてもキュッと持ち上がった口角やフェイスラインが保たれるのですが、30代くらいから元気を失い始めます。下方向に引っ張る筋肉群はそれほど衰えないのに比べて、重力に逆らってリフトアップに働く挙筋群は、放っておくとへたるのが早いのです。!

 この結果、口角が下がって、への字口になり、さらに顔全体が下がって、ほうれい線の影も濃くなってしまうんですね。ついでにマリオネットラインと呼ばれる、お口元の影まで出てきてしまいます。

上方向に引っ張る筋肉(挙筋群)は、下方向に引っ張る筋肉(下制筋群)に比べ、加齢による衰えが顕著。少しでも下がらないようにするには、常に口角を上げることを意識して!

 この筋肉の働きのアンバランスを整えるために、とにかくいつも意識して口角を上げているようにしましょう!そう「笑う門には」のたとえ通りです。要は、頬を引き上げる筋肉を日常的に引き上げるということです。

 とは言ってもなかなか「自主筋トレ」だけで難しいこともあります。そんな時美容医療では、逆に下に引っ張る筋肉群の働きを抑えるボトックス注射を使うこともあるんですよ。

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Profile
小柳衣吏子
小栁衣吏子(こやなぎ・えりこ)
アオハルクリニック院長
1972年福岡県生まれ。98年、順天堂大学医学部卒業後、同大学病院勤務などを経て、2011年よりアオハルクリニック院長。日本皮膚科学会認定皮膚科専門医、日本美容皮膚科学会会員、日本抗加齢医学会専門医。 アオハルクリニックHP:http://www.aohalclinic.jp/ ブログ:http://ameblo.jp/aohal-koyanagi/
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