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誘惑に負けず、好きなものとだけシンプルに生きる。

2015年1月23日

大人気コミックの映画化「繕い裁つ人」

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 毎日の服選び、悩みますよね。職場に着ていくのに合った服。機能的かつ、流行も考えなければならないし。持っているものを着回したり、買い足したり。もちろん、仕事以外で着る服も必要。そんなあなたのワードローブの中に、“とっておきの一着”という服はありますか? 流行にとらわれず、一生着られる服。私は残念ながら、ちょっと思い浮かびません。仕立て屋の職人さんが丁寧に作ってくれたオーダーメードの服。ファストファッションが当たり前の現代では、それはとてもぜいたくに思えます。

 今回、紹介する映画は、「一生ものの服を」というこだわりを持つ、洋裁店の二代目店主であるヒロインの凛とした生き方や、彼女の繕う服を愛する人々を描いた、心に響くヒューマンドラマです。

「繕い裁つ人」
1月31日(土)より全国ロードショー
(C) 2015 池辺葵/講談社・「繕い裁つ人」製作委員会
監督:三島有紀子
原作:池辺葵『繕い裁つ人』(講談社コミックプラス)
衣装:伊藤佐智子
脚本:林民夫
出演:中谷美紀
   三浦貴大 片桐はいり 黒木華 杉咲花
   中尾ミエ 伊武雅刀 余貴美子
配給:ギャガ

公式サイト:http://tsukuroi.gaga.ne.jp/

 神戸の街を見渡す坂の上にある「南洋裁店」。古びた洋風の一軒家で、二代目店主の南市江(中谷美紀)は、年代物の足踏みミシンを使って、昔ながらの職人スタイルを貫きながら、一点ものの服を作っています。彼女の服は、友人の牧葵(片桐はいり)が営む店でのみ扱われ、いつも即日完売。

 市江の服に注目している、神戸のデパートに勤める藤井(三浦貴大)は、彼女にブランド化の話を持ち掛け、南洋裁店に通い詰めますが、“頑固じじい”のような市江は全く興味を示しません。一代目である祖母が作った服の仕立て直しとサイズ直しに加え、先代のデザインを流用した新作を少しだけ作ること。市江は、それで満足だと言うのです。

母の広江(余貴美子)は度々やって来る藤井をもてなす。

 藤井は、市江を慕って店を訪れる街の人々が持ち込む、先代が作った服を大切に扱いながら繕い裁つ彼女の姿を見ながらも、諦め切れず、市江を口説き続けます。“一生着続けられる服”を作ろうとした先代の仕事を全うしたいと言う市江。そんな彼女に藤井は、挑戦や変化を恐れているだけではないかと食い下がります。

母のワンピースを自分用に直してほしいという高校生のゆき(杉咲花)に応じる市江。

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Profile
清水 久美子
清水 久美子(しみず くみこ)
メーカーでOLとして働きながら、夜は音楽雑誌の編集部でアシスタント業務をこなす。メーカー退職後は、パソコン誌の編集部に就職し、その後フリーライターに。ペット雑誌、医療誌、主婦向け雑誌、タウン誌などで執筆を重ね、最も好きなジャンルであるエンターテインメント、海外ドラマ・映画・音楽の記事を主としたライターへと転向。雑誌「SCREEN」「日経エンタテインメント! 海外ドラマSpecial」や、WEB「日経DUAL」「TVグルーヴ・ドット・コム 清水久美子のライターズ・プレイス」「クランクイン!」などにて執筆中。
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