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結婚するために恋愛は必要はない!? ―「恋愛結婚したら幸せになれる」は幻想である

2015年1月8日

恋のせいで生きづらくなることはあるけれど、愛があれば生きていける

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川崎貴子
1997年に人材コンサルティング会社(株)ジョヤンテを設立。経営者歴18年。女性の裏と表を知り尽くし、フォローしてきた女性は1万人以上。「女性マネージメントのプロ」の異名を取る。女性誌での連載、執筆多数。著書に『上司の頭はまる見え。』サンマーク出版。プライベートではベンチャー経営者と結婚するも離婚。8歳年下のダンサーと2008年に再婚。9歳と2歳の娘を持つワーキングマザーでもある。ブログ「酒と泪と女と女」を連載中。
二村ヒトシ
1964年六本木生まれ。慶應義塾幼稚舎卒、慶應大学文学部中退。97年にアダルトビデオ監督としてデビュー。現在も4つのAVレーベルで、プロデューサー兼チーフディレクターを務めている。著書に『すべてはモテるためである』『なぜあなたは「愛してくれない人」を好きになるのか』(イースト・プレス)などがある。
公式サイト:nimurahitoshi.net

AV監督の二村ヒトシさんと経営者の川崎貴子さんの対談シリーズ、「恋と結婚」をテーマにお送りするのは今回が最後です。今回は、夫婦間に恋愛はいらないという話から、ついには、「恋ができるのは一部の人だけ。結婚するのに恋は必要はない」という結論にまでたどり着きます。これを読めば結婚できる!……というわけではありませんが、「結婚しなければ幸せになれない」と思っている女性の気持ちを、軽くする一助にはなるはずです。



■夫婦は恋愛をしていてはいけない

――事前にとった結婚に関する読者アンケートでは、「結婚してもいいと思える男性の気になる性質はどれですか」という質問に対し、「ゲーマー&オタク気質」と答えた人が24.3%いました。これは「仕事ばかりしている」「あまり会話しない」に続く、第3位。意外な結果だと感じたのですが……

川崎貴子(以下、川崎) それはね、前の彼氏のトラウマだと思いますよ。もっとかまってほしいのに、趣味に没頭されると、趣味に負けたような気持ちになるんです。「仕事ばかりしている」が1位なのも、同じことですよ。

二村ヒトシ(以下、二村) あー、勝ち負けの感覚になっちゃうのは、あるだろうね。恋愛や結婚と趣味を別タスクにする男は多いけど、自分がオタクじゃない女性は、夫が自分より好きなものがあると「負けた」って思うでしょう。

川崎 しかも仕事ならまだ、自分たちの将来に対してプラスになるかもしれないけど、オタク的な趣味の場合はならないですから。

二村 むしろ金を食いますからね……(笑)。でもさ、いま気になるところがあるとしても、あるいは逆に理想的な彼氏だとしても、人間は変わるものですよ。時間とともに相手も変わるし、あなたも変わっていくんです。うまくマッチングすれば、二人とも良い方向に変わっていって、結婚するときに気になったことがだんだん改善されていくかもしれない。逆に、どんどん悪くなっていく相手とは別れるしかない。その上で、あと大事なのは「あきらめ」かな。あきらめられる部分に関してはあきらめるというのが結婚生活には重要だと思うんですが。

川崎 そうですね。諦観力は結婚に必要なスキルです(笑)。

二村 とかいうと、読者の皆さんはまた嫌な顔をするんだろうな(笑)。まあ、恋愛をいつまでもしていたかったら、結婚はしないほうがいいんだよね。

川崎 そうなんですよ。お父さんとお母さんが家庭内で恋愛してちゃダメです。子どもがいない夫婦で、すごく仲良しなところもあるけれど、それもちょっと恋愛とは違うんですよね。家庭は安定を極めるべき場所で、恋愛は不安定を味わうステージですよね。これは物理的に同居できないんですよ。

二村 うんうん。

川崎 ケンカの仕方も、男女のケンカから夫婦のケンカになる。ガチで殴りあうボクシングから、出来レースのプロレスみたいになるんです。「はい、今からラリアットするよ」と宣言して、相手はそれを受け止める。

二村 そういうケンカをしないとガス抜きができないんだよね。

川崎 夫婦は本気のケンカをして、別れちゃうわけにはいかないんです。法でも守られてるし、二人の問題じゃなくてステークホルダーがいっぱいいるから。

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Profile
二村ヒトシ・川崎貴子
二村ヒトシ(にむら・ひとし/右)
1964年六本木生まれ。慶應義塾幼稚舎卒、慶應大学文学部中退。97年にアダルトビデオ監督としてデビュー。著書に『すべてはモテるためである』『なぜあなたは「愛してくれない人」を好きになるのか』(イースト・プレス)などがある。
公式サイト:nimurahitoshi.net  twitter:@nimurahitoshi

川崎貴子(かわさき・たかこ/左)
1997年に人材コンサルティング会社(株)ジョヤンテを設立。経営者歴18年。女性の裏と表を知り尽くし、フォローしてきた女性は1万人以上。9歳と2歳の娘を持つワーキングマザーでもある。
ブログ:酒と泪と女と女 Twitter:@takako_kawasaki
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