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「オレの感覚ズレてる?」はクドカン世代共通の悩み?ドラマ「ごめんね青春!」を振り返る

2014年12月27日

「わかるヤツだけわかればいい」は今の時代にどう映る?

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 「ごめんね青春!」が12月21日に最終回を迎えました。視聴率は思わしくなかったものの、そのことで逆にこのドラマについての記事がたくさん見られましたし、脚本の宮藤官九郎さんも、オールナイトニッポンGOLDや、週刊文春の連載「いまなんつった?」で、視聴率の不振について、率直な気持ちを吐露していました。そのことで私は「あまちゃん」のとき以上に宮藤さんの言動が気になってしまい、ラジオを聞き文春を手に取る日々を過ごしました。

「オレの感覚がみんなからズレてるのか」

 例えば、11月4日のオールナイトニッポンGOLDでは、「オレの感覚がみんなからズレてるのか」と嘆き、また週刊文春の「いまなんつった?」でも、「童話の『裸の王様』になぞらえると、王様が裸で街へ出かけたのに誰にも会わず、裸であることを指摘してもらえないままの状態。この歳で叱られたくはないけど、すれ違いざま『裸ですよ』と耳元で囁いて欲しいものです」とも書いていました。

 だったら、気になったことを書いてみても大丈夫ですかね……と言うことで今回のテーマに選んだのですが、どちらかというと、「オレの感覚はズレてるのか?」ということが、「クドカン世代」共通の関心事なのかもしれないと思った次第なのです。

 ドラマに関しては、最初から最後まで楽しく見ていました。ただ、聞こえてくる「クドカンのドラマって流石面白いよね」と言う人たちの声はちょっと空々しく聞こえたのも事実です。「この人が関わるものだったらなんでも好き」という人がいるということは、ファンに向けてのビジネスには有利でも、テレビという場では意味合いが違ってきます。だから、もしも自分が同じ立場だったとしても、手放しで褒めてくれる人の存在はうれしいけれど、「それってどこがどういう風に?」って聞きたくなったのではないかと思うのです。

ポイントは、どの世代まで楽しめるかが分からない小ネタ

 宮藤さんは文春の連載の中でも「悪い評判が聞こえてこないという状況、作り手にとっては怖いものです」「賛否両論ならともかく、賛と無視の両論じゃ学ぶものがない」と言っているくらいです。なので、私がドラマを見ていて率直に気になったことを告白すると、宮藤さんがたくさん仕込んでくれる小ネタって、どの世代まで楽しんでいるものなんですかね……ということなのです。

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西森路代
西森路代
ライター/人気事象評論家。1972年生まれ。大学卒業後、地方テレビ局のOLを経て上京。派遣社員、編集プロダクション、ラジオディレクターを経てフリーランスライターに。主に、アジアのエンターテインメントや女子、人気について執筆。共著に「女子会2.0」(NHK出版)、著書に「K-POPがアジアを制覇する」(原書房)がある。TBS RADIO文化系トークラジオ 「Life」にも出演。
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