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職場で「女の武器」を使うか、使わないか―ミニスカやお酌は本当に有効か

2014年12月17日

「女の武器を使うこと」自体を目的にしないように

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 前回、「深澤真紀の時事ネタ研究所」では、今話題のプロ彼女や女子アナの問題から、「女の武器を使うこととは」について書きました。
 働く女性にとって、仕事の場で「女の武器」を使うか使わないかは悩むところです(プライベートですら、使うかどうか悩む人は多いでしょう)。

 まず、時事ネタ研究所でも書いたように、「女を武器にしたり、男のご機嫌をとること」自体は悪いことではないのです。
 問題は女性にとって、女を武器にすることが一番楽で手っ取り早い選択肢になってしまうことです。

 そしてもう一つの問題は、「仕事のために、女の武器を使うこと」はいいとしても、いつの間にか本末転倒してしまって、「女の武器を使うこと」自体が、目的になってしまう女性も少なくないということです。
 まじめな女性ほど、こういうことになりやすいものです。

●ミニスカとお酌は有効か?

 「今日は大事なプレゼンだし、相手先はおじさんばかりだから、ミニスカートで脚を出す」という、古典的な女の武器の出し方も悪くない。
 でも、そのために前日にパワポの見直しじゃなくて、脚の手入れを優先させてしまう、というようなことをしてしまっては、本末転倒です。

 あるいは、「相手先がいる宴席だから、食事を取り分けたり、お酌したり飲み物に気を遣おう」というのも古典的な女の武器ですが、これを合コンでも発揮するだけでなく、女同士の飲み会でもついついやってしまったり。

 だんだんと、「自分の武器はプレゼン技術ではなくて、脚だ」、「自分の宴席での仕切りは完璧だ」と、「女を武器にする」ことが習い性になってしまうのです。

 「女を武器にする」「男のご機嫌をとる」ことで大事なことは、その目的を見失わないことです。

 仕事では「決定権のある男性を落とすための技術」の一つとして、「女の武器」はある種の必要悪です。
 だからこそ、この武器の使い方は難しい。
 できればプレゼンの時だけミニスカをはいたり(これも古典的といえば古典的なのですが)、接待の時だけ取り分けやお酌をする。
 つまり「あくまで仕事のために女の武器を使ってますよ」と開き直った方が、じつはいいのです。

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Profile
深澤真紀
深澤真紀(ふかさわ・まき)
心コラムニスト・編集者。企画会社タクト・プランニング代表取締役社長
1967年、東京生まれ。早稲田大学第二文学部社会専修卒業。卒業後、いくつかの出版社で編集者をつとめ、1998年、企画会社タクト・プランニングを設立。日経ビジネスオンラインで2006年に「草食男子」や「肉食女子」を命名、「草食男子」は2009年流行語大賞トップテンを受賞し、国内だけはなく世界で話題になる。平成の女性を語った『女はオキテでできている―平成女図鑑』(春秋社)や、『輝かないがんばらない話を聞かないー働くオンナの処世術』、津村記久子との対談集『ダメをみがく――”女子”の呪いを解く方法』(紀伊國屋書店)など著書も多数。公式サイトhttp://www.tact-planning.com
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