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ポール・カで働く20代パリジェンヌに学ぶ 等身大のライフスタイル(3/4)

2014年12月15日

自分に似合うスタイルを見極めてオシャレを楽しむ

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再びパリへ そして転職

 ロンドンで2年間仕事をしたあと、会社の意向ではなく、サマンサさんの希望でパリに戻った。理由は前述のとおり、家族の近くで暮らしたかったからだ。

 ロンドンではアシスタントマネジャーとして手腕をふるっていたサマンサさんだが、パリに戻れば普通の販売員としてのポストしかなかった。

 「このブランドで5年間働いたので、そろそろ転職の時期だと思っていたんですよね」

 そして、次の職場として選んだのが、現在、販売員として勤めている「PAULE KA」(ポール・カ)だ。

 「ポール・カは、デザインがシックだし、スタイルもバリエーションが豊富。しかも大人の女性らしい可愛らしさやエレガントな雰囲気もあって、私自身の趣味に合っていたんです。ですから、お客様のライフスタイルや好みに合わせて、いろいろな提案ができる。私自身、接客するのが楽しいし、すごく満足のいく仕事です。しかも、職場の仲間もいい人たちばかりで、とても恵まれています」

 「25歳で転職して、このお店での仕事も2年が過ぎました。現状に満足しているので、仕事をやめるつもりも、転職するつもりも今のところありません。こんなことを言うと、日本の女性たちに「(サマンサさんは)思い通りの人生を歩んでいる幸せな人」と思われてしまうかもしれませんね(笑)」

 「でも、私の人生が特別なんてことはあり得ない。普通に働くシンプルな人間だと思いますし、よりよく生きる秘訣なんて私にはありません」

 「ただ1つだけ、私に言えるとしたら『好きなことをすることが大事』だということです。好きなことをすれば、情熱が自然と湧いてくるものだと思いますよ。それが仕事と一致していれば有難いことでしょうし、そうでなくても、スポーツでも、音楽でも、何でもいいんです。悪いことはできるだけ考えない。仕事もプライベートもバランスよく生活することが大事。そして、そんな自分を認めてくれるパートナーがそばにいてくれたら、もっと幸せでしょうね」

パリから電車で40分ほどの郊外に、彼と2人で暮らす。「みんなが好きなことをして、情熱を抱きながら、よりよい未来に向かって進んでいけるといいと思っています。悪いことは考えないに限るわ」。

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増田ユリヤ
増田ユリヤ
ジャーナリスト 1964年、神奈川県生まれ。高校の日本史や世界史、現代社会の講師をしながら、NHKテレビ・ラジオのリポーターを務める。日本テレビ「世界一受けたい授業」にも出演。日本と世界の教育現場の取材を積み重ね、フィンランドやフランスでの取材を続けるうちにフランス人の知人が増え、フランス女性の生き方を取材するようになった。大の犬好きで犬に関する著作もある。主な著書に『新しい「教育格差」』(講談社現代新書)、『教育立国フィンランド流 教師の育て方』、『移民社会フランスで生きる子どもたち』『突破する教育』(いずれも岩波書店)ほか多数。
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