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ポール・カで働く20代パリジェンヌに学ぶ 等身大のライフスタイル

2014年12月15日

自分に似合うスタイルを見極めてオシャレを楽しむ

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筆者:ねぇ、Sさん。今シーズンは何か新しいファッションアイテムを取り入れた?

編集者S:急に寒くなってきたので、とりあえずタータンチェックのストールを買ったばかりです。このサイト(日経WOMANオンライン)でもストールのアレンジ方法を特集していましたからね♪

筆者:チェックはこの冬、流行の柄よね。

編集者S:買い物に出かけると、キレイな色のコートやジャケット、セーターなども目につくんですけど・・・。いったい私に似合うのか!? と思ったり、懐まで寒くなりそうな気がして眺めるばかりの今日このごろ。あー、私ってさみしいオンナかも(笑)。

筆者:そんなに自虐的にならなくても(笑)。今日ご紹介するのは、ブティックに勤める20代のパリジェンヌよ。

編集者S:この連載で20代の女性は初めてですよね!? ファッションセンスも含めて、興味あります!!

筆者:彼女と知り合ったのは、かれこれ2年ほど前だけれど、特別な女性じゃないのよ。ごく普通の、でもとってもイキイキとしたエネルギーを感じられるステキなパリジェンヌです。彼女のライフスタイルと、ファッションアドバイスをご紹介しますね。

   ◇   

パリのブティックは試着が楽しい!

 パリ1区。ルーブル美術館やヴァンドーム広場に隣接するサントノーレ通りは、高級ブティックやレストランが建ち並び、パリのトレンドが感じられる華やかなエリアだ。サマンサ・ココ(Samantha COCO)さん(27歳)は、2年前から、この通り沿いにあるブティック「PAULE KA」(ポール・カ)で働いている。浅黒い肌にチャーミングな笑顔。フランス語だけでなく、世界各国から訪れる人たちを目の前にすれば、流暢な英語で接客をこなす。お店を訪れる客の年齢層も、下は20代から、上限は「なし」で、サマンサさんのセンスを頼りにしている顧客も多いという。

PAULE KAは、海外セレブにも人気のブランド。白、茶、黒をメインにシックで大人可愛いテイストが特徴だ。日本でも大手デパートを中心に店舗を展開している。

 私が初めてサマンサさんを見かけたときは、妙齢のマダムをお相手に、ピンクのサテン地のミニドレスに同系色のチュールをコーディネートしていた。背も低く、ボリュームのある体型のマダムだったが、そのドレスがとてもよく似合っていたのに驚いた(すみません、日本人だったら、年齢的にも体型的にもあり得ないコーディネートだと思ったのです。これって、私の偏見でしょうか!?)。

 「その人自身が好きだと思うものを着るのが一番! もちろん、肌や髪の色によって似合う色が決まってきますから、ポイントは外さずにアドバイスをする一方、好みも尊重して話をしながら選んでいきます。いろいろな服を試着するだけで楽しいし、似合う服に出会えた時に、笑顔にならない女性なんていないでしょう? そのお手伝いができるなんて、本当に楽しい仕事よ!」

 パリのブティックに行くと、マダムたちが何着も試着して、ああでもない、こうでもないと店員と話している姿をよく目にする。隣で試着している人(例えば筆者)を見て「あら、それは良く似合うわね」「こっちの方がいいんじゃない?」と、見知らぬ相手だというのに声をかけてくることもしばしばだ。私も最初のうちは戸惑うことも多かったが、慣れてくると結構楽しくて、日本で買い物すると味気なさすら感じるようになってきた。そんなおしゃべりすることも、パリでセンスを磨くいい機会なのかもしれない。

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増田ユリヤ
増田ユリヤ
ジャーナリスト 1964年、神奈川県生まれ。高校の日本史や世界史、現代社会の講師をしながら、NHKテレビ・ラジオのリポーターを務める。日本テレビ「世界一受けたい授業」にも出演。日本と世界の教育現場の取材を積み重ね、フィンランドやフランスでの取材を続けるうちにフランス人の知人が増え、フランス女性の生き方を取材するようになった。大の犬好きで犬に関する著作もある。主な著書に『新しい「教育格差」』(講談社現代新書)、『教育立国フィンランド流 教師の育て方』、『移民社会フランスで生きる子どもたち』『突破する教育』(いずれも岩波書店)ほか多数。
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