• ビジネス
  • xTECH
  • クロストレンド
  • 医療
  • TRENDY
  • WOMAN
  • ショッピング
  • 転職
  • ナショジオ
  • 日経電子版
  • 日経BP

梨花、米倉涼子、華原朋美、宮沢りえ…なぜ今「アラフォー」世代が注目されるのか?

2014年11月14日

アラフォー有名人に遅咲きが多い理由~そこから年下世代が学べること

このエントリーをはてなブックマークに追加
Facebookでシェア

 AERAで二度にわたって40歳が特集されていましました。一度目は梨花さんが表紙の14年6月9日号で、テーマは「新しい40歳」というものでした。タイトルの通りどちらかというと40歳のポジティブな面や可能性がフィーチャーされていました。

 二度目は米倉涼子さんが表紙の14年11月3日号で、「40歳は、惑う。」というテーマでした。一度目の特集で糸井重里さんが寄せた「ゼロになってちゃんともがく」という記事への反響が高く、これを受けてもう一回40歳を考えると、40歳は「不惑」の歳ではなく、「惑う」年齢であるというところにたどり着いたものでした。

 このほか、ネットでもアラフォーの記事は読まれる傾向があると、とあるサイトの編集者さんからも聞きました。私もアラフォーの注目の脇役俳優の記事を書いたところ、Yahoo!のトップに掲載されたことがあり、もしかしてこの年代の話は、「求められているのかもしれない」と思っていたところでした。

 それにしても、本当に今の40代はなぜ取り上げられるのでしょうか。自分もこの世代なのでわかるのですが、もともとこの世代は年齢でくくられてもてはやされたことがほとんどないので、こうして取り上げられると戸惑ってしまうのです。

 今の40歳は、大学卒業の時期にちょうどバブルが崩壊して就職氷河期となり、女子大生ブームと女子高生ブームのはざまで「女子」として注目されたこともなかったのです。この世代は、ロスジェネや団塊ジュニアとくくられていますが、香山リカさんによる「貧乏くじ世代」なんて名前もあるくらいです。でも、こうした呼び方についても、本人たちの実感とのズレはさほどなさそうです。

 ところが、なぜか今になって、この世代にスポットライトがあたってしまいました。この世代の代表として2つのAERAの特集に出ていたのは、梨花さん、米倉涼子さん、千原ジュニアさん、華原朋美さん、大泉洋さん、宮沢りえさんなどなど。

 共通しているのは、単調な人生ではなく、いろんなことがあったんだろうなーということでしょうか。また、30代を蓄積の時間としていた人も多そうです。例えば、宮沢りえさんは、現在公開中の「紙の月」までは、7年も映画に出ておらず、その間は舞台での活動に専念していたそうです。また梨花さんも、バラエティ番組の仕事を控え、30代はモデル活動に専念して、現在の女性の憧れの存在になりました。華原朋美さんは2007年から芸能活動を休止していましたが、2012年に復帰して、以前と変わらぬ歌声で活躍しています。

この記事をSNSにシェアする

このエントリーをはてなブックマークに追加
Facebookでシェア

Facebookコメント

※Facebookのコメント機能は、Facebookのソーシャルプラグイン機能を用いて実現してい ます。本機能、およびコメントの内容について、日経ウーマンオンラインは一切の責任を負い ません(日経ウーマンオンラインからのコメントを除く)。また、コメントを非表示にしたり、機能を停止することがあります。

Profile
西森路代
西森路代
ライター/人気事象評論家。1972年生まれ。大学卒業後、地方テレビ局のOLを経て上京。派遣社員、編集プロダクション、ラジオディレクターを経てフリーランスライターに。主に、アジアのエンターテインメントや女子、人気について執筆。共著に「女子会2.0」(NHK出版)、著書に「K-POPがアジアを制覇する」(原書房)がある。TBS RADIO文化系トークラジオ 「Life」にも出演。
関連キーワードから記事を探す
エンタメ暮らし方

Topics

CloseUp

WOL Selection

PAGE TOP

ログインしていません。

  • ログイン
  • 無料会員登録

Pickup

Focus

最新刊のご案内

仕事を楽しむ 暮らしを楽しむ日経ウーマン 10月号

もっと健康に、もっと美しく日経ヘルス 10月号

働くママ&パパに役立つウェブマガジン日経DUAL 9月号

一生お金に困らない!お金がどんどん増える本 ミニサイズ新装版

まんがで分かる!やせる食べ方

日経ウーマンオンライン おすすめの本

日経ウーマンオンライン

広告をスキップ