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アメリカで交通違反をしたらどうなる?

2014年10月8日

フリーウェイを爆走! とはならない米国交通ルール事情

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 全米オープンテニスで、錦織圭選手が快進撃を続けていたころ、準決勝の試合を生で観ようとニューヨークへと車を走らせていました。はやる気持ちを抑えられず、走らせた車は知らぬ間にスピードオーバー。前方でスピードガンを構えていた取締りのパトカーにも気付かずに、まんまと違反切符を切られてしまいました。ということで、今回は、アメリカで交通違反をすると、どうなるのか、交通事情と合わせて、リポートしたいと思います。

アメリカのフリーウェイは3車線ほどの小さなものから、多いところでは、10車線ほどあるところも。スピード違反はもちろんですが、車線変更時の事故にも注意が必要。

 まず、交通違反した際の、アメリカと日本との対応の違いですが、日本は全国一律の内容で処罰されるのに対し、アメリカは州によって道路交通法が異なるため、違反した場所に応じて、処罰の内容が変わります。また、州の中でも、カウンティ(郡)によって、罰金額が異なることがあります。どの州の免許証を持っているかにかかわらず、捕まった場所での法律が適応されるというわけです。

 アメリカというと、映画で警察と犯人の激しいカーチェイスを繰り広げたり、広大な砂漠地帯を音楽ガンガンで爆走する車がかっこよく描かれたりすることから、運転スピードには甘いのかと思いがちですが、実は交通違反の取り締まりは日本と同等、もしくは、それ以上に厳しく行われています(市や郡の懐具合によって、取締車の数は異なりますが)。

 フリーウェイの上り坂から下りに差し掛かったスピードの出やすい場所や、合流後のグンとアクセルを踏み込む場所に、スピードガンを構えた警官がいて、スピード違反を取り締まっている様子は、安全週間や車の数が増えるバケーションシーズンに限らず、日常生活でもよく見かける光景です。また、フリーウェイのみならず、一般道でも頻繁にパトカーが見られ、特に速度制限の厳しい住宅地での取り締まりは厳しく行われています。

 違反した際には、どんなことが起こるのかというと、日本のように、パトカーがサイレンを鳴らしながら近づいてくることはありません。パトカーはパトランプを点滅させるだけで、サイレンは鳴らさず、静かにぴったりと後ろについてきます。こうなったら、諦めて、右の路肩にただちに停車させて警官が来るのを車内で待ちます。

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小路夏子
小路夏子(しょうじなつこ)
日経BP社で雑誌編集記者として約9年間働いた後、夫の仕事の都合で渡米。突然放り込まれた米国での生活を通して、日本人には珍しい現地の文化やトレンドなどを執筆(イラスト/千葉さやか=Panchro.)
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