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保険と保障の「どっちがおトク?」vol.2

2014年9月4日

終身医療保険vs.10年医療保険。長期間契約のリスクを考えて

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 保障を厚くしすぎて、「保険ビンボー」になっていませんか? 保険営業は教えてくれない、保険の真実。常にニュートラルな立場から、本当に必要な保障のみを考えたプランを提案し続けるファイナンシャルプランナー(CFP)の清水香さんが、働く女性が知っておきたい保険の知識をわかりやすく解説します。

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 終身医療保険は、保障切れがなく、契約した保障内容が一生涯続く医療保険で、しばしば若い人も加入しています。ただ20代の人ですと、60年以上の契約期間になる可能性もあり、超長期であるゆえ、注意しなければならない点もあります。

 民間医療保険は、公的医療保険の給付を補完する手段です。しかしながらその土台である公的医療保険は、社会・経済、人口動態などを踏まえ常にその形を変えてきており、今後もそれは同じでしょう。

 だとしたら現在の制度に基づいた保険商品がこれから数十年以上先も、現在と同じように役立つのでしょうか。また、定額の入院給付金は、一見安心なようで、物価変動に対応しないリスクがあります。そのため、将来インフレが起これば、給付金の価値は目減りを起こす可能性があります。

 一方で、保険期間が10年の医療保険の場合、期間が短い分、契約者が保障陳腐化のリスクを負うことはないでしょう。

 そもそも、保険は一生頼るようなものではなく、貯蓄ができるまでの補完策なのです。10年医療保険の安い保険料を、貯蓄が積みあがるまでのつなぎとして利用するほうが効果的です。

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Profile
清水香
清水香(しみず・かおり)
ファイナンシャルプランナー(CFP)。生活設計塾クルー取締役。利用者目線での一般生活者向け相談業務のほか、執筆・講演など幅広く展開、TV出演も多数。財務省「地震保険制度に関するプロジェクトチーム」委員。著書に、「こんな時、あなたの保険はおりるのか?』(ダイヤモンド社)『本当に安心な「保険の選び方・見直し方」』(講談社)など。
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