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食のトレンド発掘隊

健康にいい「夏鍋」が今夏のブーム!?

2014年8月14日

温活鍋に菌活鍋、デトックス茶鍋…。話題の鍋を紹介!

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 鍋といえば冬のイメージが強いが、実は夏も鍋を食べたいシーズンだ。夏は冷房や冷たい食べ物で体が冷えやすく、体調不良に陥りがち。そんな不調を改善するのに、一度にいろいろな栄養が摂れる鍋はもってこいの料理なのだ。今年は各レストランから、夏ならではの不調を鍋で改善しようというコンセプトの夏限定の鍋が次々に登場。あえて夏に鍋を食べることがポピュラーになってきている。そろそろ夏の疲れもたまってきた頃。身体も心も元気になれる夏の鍋を一挙に紹介しよう!(※価格は特記がない限りすべて税抜です)。

 まずは、身体を冷やさずに温める“温活”をテーマにした鍋。漢方専門「後楽堂薬局」代表の今井太郎さんも、「かつて冷え症といえば“冬” にと考えられていましたが、女性の4~5割が“夏に冷えを感じる”と言われています」と言い、「暑い夏でも油断せず、身体を温める料理を上手に取り入れて、“温活”習慣を始めてみては」と提案している。

 気軽な温活にぴったりなのが、全国に店舗を展開する「しゃぶしゃぶ温野菜」の「夏鍋」メニューだ。同店では6月2日~9月10日の期間、夏の冷えや肌の乾燥、気になる体調に合わせて選べる「夏鍋」3種を提供している。12種もの薬膳を使った「薬膳香鍋(やくぜんしゃんごう)」、朝天唐辛子や花椒で仕上げた「蒙古炎鍋(もうこひなべ)」、そしてコラーゲンたっぷりの「ぷるるん 美人鍋」。いずれも食物が持つ作用に注目した「薬膳」の考え方をもとに、身体を温めるスパイスや漢方を使っているのが特徴だ。

「薬膳香鍋」(食べ放題コース/お1人様 2980円)。ベースのだしに、クミンなどのスパイスや、紅棗(べになつめ)、ハスの実など12種の薬膳をプラス。意外に男性にも人気だそう。
3種の夏鍋では一番人気の「蒙古炎鍋」(食べ放題コース/お1人様 2980円)。ストレスも発散できそうな刺激的な辛さ!
「ぷるるん 美人鍋」(食べ放題コース/お1人様 2980円)。鶏ガラを8時間以上じっくり煮立てた鶏由来のコラーゲン白湯だしを使用。女性グループからの注文が多い。

 同店を運営するレインズインターナショナル温野菜ブランドディレクション部の河井繭さんは、「夏場の栄養補給・栄養のバランスだけではなく、体を中(胃腸)から温めて、夏の元気とキレイを応援する商品を提供したいとの思いから開発しました」と話す。

 実際に「薬膳香鍋」を食べてみた。オーダーすると各テーブルに9種類の薬膳を持ってきて、目の前でスープに入れてくれる。気になる薬膳があれば追加もOKというので、アンチエイジングが期待できる“紅なつめ”や、肝機能をサポートすると言われる“クコの実”などを入れてもらった。薬膳の香りが食欲を誘い、しゃぶしゃぶスタイルで野菜もどんどん食べられる。ちなみに火を入れる前から目や香りで薬膳を感じられるよう、薬膳食材をパウダー状にしてベースのだしに溶け込ませてあるそうだ。食べ終わったあとはお腹の中がポカポカしているのが感じられ、ほっこり癒された気分に。これはハマりそう~!

 続いては、古くから滋養豊かなスタミナ食として知られるスッポン鍋! 今年6月に東京・銀座にオープンした本格和食の店「小熊」では、コースの後半で必ず一人鍋を提供。中でもコラーゲンが豊富なスッポン鍋は、美容を気づかう女性にも人気が高い。

スッポンは、日本各地の高級料亭でも使われている浜名湖の服部中村養鼈場のもの。長い付き合いがあるから仕入れが叶うという老舗の養鼈場だ。

 同店のスッポン鍋のスープは、臭みがまったくなく、優しい味わいながらもコクと深みがあるのが特徴。スッポンを大量に仕込んで濃厚なスープを作り、それを寝かせることでこのような味わいが生まれるのだという。主人の小岩浩高さんは、「スッポン鍋はスッポン・酒・水を主な材料として仕込みますが、使用するお酒の種類と量によって味わいがずいぶんと変化します。当店では厳選した2種類の日本酒を使用。味付けも生醤油ではなくスッポン用にアレンジした醤油を使っています」と説明する。

 同店の料理はコース(2万2000円~)が基本。通常、和食ではコース前半にお椀物が出るのが一般的だが、同店では花形といわれる椀物であえて出さず、後半に一人用の鍋を提供している。これは「コース前半でお椀とお酒をいただくとお腹が汁ものでいっぱいになってしまうから最後がいい」と言う酒好きな食通が多いからだとか。なかでもスッポン鍋は、「おいしすぎてお持ち帰りしたい」というゲストもいるほど人気。秋にはハモのすき焼き、天然うなぎ鍋(コンソメ味風)、天然きのこ鍋なども出すというから、こちらも楽しみ!

 次は話題の菌活鍋や珍しいアジアンテイストのしゃぶしゃぶなど!

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