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「アタマで塗る!」美白コスメ

2014年7月23日

シミに効く仕組みを知れば、もっと効くかも?

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 皆さま、こんにちは。六本木・けやき坂から毎週コラムをお届けしています、「アタマで食べる」デルマトロジスト、小柳衣吏子です。

 わたしは子供のころから「アタマで食べる」クセがあります。当時から食育に執念を燃やしていた母親の強い影響で、お食事をいただくときに、自動的にアタマが解説を始めます。

 「まず水溶性食物繊維をたっぷりいただきます、これにより腸内環境が改善されま~す」「油は良質のω‐3を摂ります」みたいな感じです。もう完全に習慣なので、意識もしていませんが、ときどきブツブツ言いながら食べているようです(怖い・・・)。

 この話を大学体育学部のトレーニング理論の先生にしましたら、「それはいい!」とおっしゃる。なんでも、同じトレーニングをするにも、アタマで「この運動は、この筋肉にこういう負荷をかけて、このように鍛えるのである」と強烈にイメージしながらやると、効果が全然違うのだそうです。

 ジムで走ったり自転車を漕ぐ時にも、「アタマで」トレーニング。苦しさから逃げようと雑誌読んだりTV観たりするより、肺や動脈のことを考えつつ、新鮮な酸素が赤血球に乗って全身の筋肉に運ばれていくさまをイメージ!

 ん~ん、求道者ってみんなオタクだわ~!!

 ということで今日の本題は美白ですが、シミ対策コスメも、食事やトレーニング同様に、「アタマで」塗りたい! のです。

 つまり、シミと戦う「3大プロセス」を知っていただき、コスメを使うたびにそのプロセスがお肌でがんがん回っている様子を強くイメージしていただく。漫然とピタピタ塗っているだけの方に、差をつけましょう!

 3大プロセス、アタマで考えて欲しいキーワードは
「もみ消す!」「妨害する!」「排出する!」
です。

美白剤の作用メカニズム

◇美白プロセス1
紫外線を浴びた事実を、もみ消す!

 肌が紫外線を浴びると、表皮にある「ケラチノサイト」から「刺激を受けたからメラニンを作って肌を守れ!」という情報伝達物質がメラノサイトに送られます。そうするとメラノサイトが、がぜん活性化してしまうのです。そこでまず、この情報伝達を断ち切る! つまり、お肌が紫外線を浴びてしまった事実を、「中のヒト」に伝えさせないようにしましょう。

 これが第一の美白プロセス。

 この「情報もみ消し成分」は、たとえば花王の独自成分「カモミラET」や、資生堂の商品に多く使われている「mトラネキサム酸」など。「mトラネキサム酸」は、頬に左右対称にできるシミ「肝班」治療に使われる内服薬「トラネキサム酸」と構造が似た成分で、「トラネキサム酸」より穏やかな作用があります。

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Profile
小柳衣吏子
小栁衣吏子(こやなぎ・えりこ)
アオハルクリニック院長
1972年福岡県生まれ。98年、順天堂大学医学部卒業後、同大学病院勤務などを経て、2011年よりアオハルクリニック院長。日本皮膚科学会認定皮膚科専門医、日本美容皮膚科学会会員、日本抗加齢医学会専門医。 アオハルクリニックHP:http://www.aohalclinic.jp/ ブログ:http://ameblo.jp/aohal-koyanagi/
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