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今年の夏はどうなる? 傾向と対策

2014年6月13日

エルニーニョ現象の影響で去年までとは違う夏になるかも!?

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 梅雨のない北海道を除いて、すべての地域で梅雨……雨の季節です。

 今年は6月2日に九州、3日に四国、4日に中国・近畿・東海、5日に北陸・関東甲信・東北南部、6日に東北北部と、6月最初の月曜日から金曜日にかけて西から順に梅雨入りしました。

 梅雨入り早々、大雨に見舞われたところもあります。

 雨の要因は「梅雨前線が停滞した」という典型的なものではなく、西から東へ進んだ「動きの遅い低気圧」によって湿った空気が流れ込み続けたことでした。

 この低気圧の影響が長引いた関東や東北の太平洋側では、梅雨入りして初の週末は大雨になりました。

6月3日~12日の降水量と平年差
一部の地域を除いて、平年より雨量が多くなっている。「梅雨のない北海道」でも梅雨入りしたかのような大雨になっている地域がある。(気象庁HPより)

 東京都心の上記期間中の雨量は245ミリ。平年のこの時期の5.6倍で、すでに平年の6月月間雨量(167.7ミリ)を大幅に上回っています。

 東京で平成に入ってから「6月の雨量が200ミリを超えた年」は6回しかありません。

 そのうち、今年12日までの雨量より多いのは1993年(260ミリ)だけです。

 逆に、6月の雨量が100ミリに届かない年も4回あり、1996年は1か月で36ミリしか降っていません。

 まだ半月以上残して245ミリ降っている今年は、近年ではかなり「雨の多い6月」といえます。

 6月初めの猛烈な暑さの後に、記録的な雨……この先の天気が心配ですが、気象庁は6月10日に「5月の時点でエルニーニョ現象の発生に近づいた。夏には5年ぶりにエルニーニョ現象が発生し、秋にかけて続く可能性が高い」と発表しました。

 この夏は、エルニーニョ現象が発生していなかった去年までの4年間とは違う夏になる可能性があります。あくまで可能性なので、「こうなります」というものではありませんが、去年までの夏のように「全国どこでも暑い」だけでなく「天候不順に注意」も考えておいた方がいいでしょう。

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伊藤みゆき
伊藤みゆき(いとう みゆき)
証券会社社員を経て、気象予報士に。日本テレビ衛星「NNN24」の初代気象キャスターに合格。現在はNHKラジオ第一「ラジオあさいちばん」気象キャスター。 光文社の雑誌『STORY』などで連載を持つなど、幅広く活動
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