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WOMAN EXPO TOKYO 2014 輝くすべての女性のために

久瑠あさ美「未来は、変えることができる」

2014年6月10日

日経WOMAN Networking フォーラム 2014レポート

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 働く女性のための学びと出会いの場「日経WOMAN Networking フォーラム 2014」が5月24日、東京ミッドタウンで開催された。各界の第一線で活躍する4名の講師による講演に、集まった244人の女性たちは深く頷きながら聞き入った。

 第二講演は、フォルテッシモメンタルルーム代表の久瑠あさ美さん。『なりたい自分になるための潜在能力マネジメント』というテーマで、「なりたい自分になる」ための、自分の心との向き合い方、自分の「壁」を超えて人生を豊かにする方法を伝授した。

【潜在意識が持つ可能性】

 「私がメンタルトレーニングの仕事を始めて10年になります。当初はトップアスリートや企業経営者の方が多かったですが、現在、主催する塾に来られる方の7割が女性。女性のエネルギーが急成長していることを感じます」と久瑠さん。「マインドは、創れる」と大きな文字で書かれたスライドを示し、「いかにして人の心を扱うかが、これからの時代のテーマになります」と力強く語りかけた。

 自分の心の扱い方を知らないまま、他人の心を扱うのは難しい。「だから、コミュニケーションや人との関係に悩む人がとても多いのではないかと思います」。

フォルテッシモメンタルルーム代表の久瑠あさ美さん

 「今日のテーマである『心(マインド)』は目に見えないものですが、皆確実に、その存在を感じながら生きています。目に見えないものを感じるマインド力は、実は鍛えることができるのです。心を鍛え、磨き上げることで壁を乗り越える力を身につけ、自分のつきたい仕事に自然に就けるようになります」。

 「なりたい自分」になるために、具体的に何をトレーニングすればいいのか。

 「なりたい自分になれない人は、自分でメンタルにブロックをかけているのです。そのブロック=壁が何なのかをまず知ることが必要です。今日は、講演の中で、ご自身を知るための診断テストも行いたいと思います」。

 「性格を変えたい」「自分を変えたい」という人は多い。だが、「そもそも性格を変えようとしているからうまくいかないのです」。ありのままの自分で、潜在能力を活かし、マネジメントしていくのがメンタルトレーニングなのだという。では、潜在能力とは、そもそもどんなものなのだろう。

 「ふだん、目が覚めているときの意識は『顕在意識』。わずか3~10%と言われています。たった数%の顕在意識で、私たちは物事を何とかしようとしたり、限界を感じてあきらめたりしています。知識や概念、経験の中で自分ができることを探すのが顕在意識。そして残りの90~97%を占めるのが、潜在意識です。私たちはふだん、ほとんどの潜在意識を眠らせたまま生活をしているということになります。ここに、自分の可能性、まだ発揮した事のない力がつまっているのです」。

 たとえばダイエットに挑戦して失敗したり、リバウンドしてしまうのも、潜在意識をコントロールできていないことが大きな原因だという。「人間の体には、ホメオスタシス(恒常性維持機能)というものがあり、体温が平熱に調整されています。自分を一定に保とうとするその力は、心(マインド)にも働いて、『変わりたいのに、変われない』という事態を引き起こす。これをマインドのトリックと呼んでいます」。

 自覚していない無意識をマネジメントするには、まず「自分の限界を決めているのは自分自身だと知ること」から始まる。「あの人のせいでうまくいかない、と人のせいにした瞬間に成長が止まってしまう。自分がブロックをはずせば、何でもできるようになるのです」。

 メンタルブロックを壊す上で大きな力になるのが「want(~したい)」という思いの力。「限界の壁を超えるためには、『できるか、できないか』ではなく、『やりたいかどうか』で行動を決めることです。そうは言っても、組織で働いていると、やりたいことだけやるわけにはいかない。そんなときは『have to』を『want to』に変えてみてください。それをやることで手に入れられる何かをイメージするのです。私たちは、過去も現在も変えることはできませんが、未来は変えることができる。意識を未来に向けることが大切です」。

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