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“禁断の愛”を描く直木賞受賞作の映画化

2014年5月17日

桜庭一樹のベストセラーが原作の「私の男」

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 前回は、究極の純愛とも言うべきロマンティックな作品を取り上げましたが、今回は“禁断の愛”を描いた映画を紹介したいと思います。“禁断の”と聞くと、どんな関係を思い浮かべるでしょうか? かなり危険な香りがしますよね。

 原作は、桜庭一樹さんが第138回直木賞を受賞した『私の男』。この40万部超のベストセラー小説が、当連載でも紹介した「夏の終り」や、「海炭市叙景」の熊切和嘉監督によって映画化されました。

「私の男」
6月14日(土)新宿ピカデリーほか全国ロードショー
(C) 2014「私の男」製作委員会
出演:浅野忠信 二階堂ふみ モロ師岡 河井青葉 山田望叶 高良健吾 藤 竜也
配給:日活

公式サイト:http://watashi-no-otoko.com/

  理屈を超えた禁断の愛という刺激的なテーマと、オホーツク海の流氷が欠かせない極限的な舞台設定であることから、映像化不可能と言われ続けてきた『私の男』ですが、「自分が撮るべき物語だと直感した」という熊切監督と、絶妙なキャストによって、ついに映画化が実現。主人公の2人を演じるのは、当連載で以前インタビューした浅野忠信さんと、同じく紹介した「ヒミズ」で、16歳にしてヴェネチア国際映画祭最優秀新人賞を受賞した二階堂ふみさん。衝撃的かつ濃密な名演技を披露しています。

淳悟役の浅野忠信さん。
花役の二階堂ふみさん。

 奥尻島を襲った大地震による津波で家族を失い、独りぼっちになった10歳の花。遠い親戚と名乗る淳悟に引き取られることになり、父と娘として、2人の生活が始まります。

 冬になると流氷が接岸する紋別の田舎町。海上保安庁で働く淳悟は、地元の銀行に勤める恋人・小町(河井青葉)と情事を重ねていました。でも、淳悟はどこか心ここにあらずといった状態だし、淳悟について何でも分かっていると語る花に対して、小町はいら立ちを隠せずにはいられません。

花は小町をきれいだと言うが……。
小町は花が淳悟について語ることにいら立つ。

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Profile
清水 久美子
清水 久美子(しみず くみこ)
メーカーでOLとして働きながら、夜は音楽雑誌の編集部でアシスタント業務をこなす。メーカー退職後は、パソコン誌の編集部に就職し、その後フリーライターに。ペット雑誌、医療誌、主婦向け雑誌、タウン誌などで執筆を重ね、最も好きなジャンルであるエンターテインメント、海外ドラマ・映画・音楽の記事を主としたライターへと転向。雑誌「SCREEN」「日経エンタテインメント! 海外ドラマSpecial」や、WEB「日経DUAL」「TVグルーヴ・ドット・コム 清水久美子のライターズ・プレイス」「クランクイン!」などにて執筆中。
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