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女性のための「医療・健康」の話

“目の紫外線対策”、忘れていませんか?

2014年5月19日

紫外線は「目のシミ」「老眼」を早める!?

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 紫外線が強くなってきたこの季節。日焼け止め、UVカットのスキンケアなど肌のUV対策は万全でも、目のUV対策は忘れていないだろうか? 目も知らず知らずのうちに毎日の紫外線の影響を受け、将来、さまざまな病気につながる可能性もある。

肌の日焼け止めは常識でも目の紫外線対策は不十分

 ジョンソン・エンド・ジョンソン ビジョンケア カンパニーが2014年3月に実施した「紫外線対策の意識・実態調査」によると、何らかの紫外線対策を行っている人は全体の5割以上(55.6%)、女性では8割(80.2%)だった。ただし、部位別に見ると、「顔」は98.8%の女性が意識しているのに対して、「眼」を挙げたのは35.2%。意識が高い女性でも、目に関してはまだまだ無防備といえそうだ。

2014年3月 ジョンソン・エンド・ジョンソン株式会社ビジョンケアカンパニー調べ

 紫外線を多く浴びると、白目が充血する「結膜充血」、目の日焼けにあたる「紫外線角膜炎(雪眼炎)」といった急性障害のほか、「瞼裂斑(けんれつはん)」という白目の一部がシミのように濁って盛り上がる病気、「翼状片(よくじょうへん)」という白目が黒目の上に延びてきて視力障害を引き起こす病気、水晶体が濁る「白内障」など、慢性の障害も引き起こす。

 白内障は、目のレンズの役割をはたす水晶体が加齢によって濁ってくるものだが、紫外線の影響は蓄積することから、若い頃から浴び続けた紫外線の影響によって、白内障の発症が早まる可能性が考えられる。また、濁った水晶体はかたくなり、レンズを膨らませてピントを調節することも困難になるのだが、この調節力が低下した状態が「老眼」。つまり、白内障が早く起こるということは、老眼も早く起こる可能性があるのだ。

 金沢医科大学眼科学講座教授の佐々木洋氏によれば、レジャーやスポーツでは対策を講じることが多いのに対して、むしろ日常の通勤・通学や家事などにおいては油断している人も多く、意外に多くの紫外線を浴びているという。「実際には毎日の生活で紫外線を浴びることの蓄積が、目の病気を発症するリスクになっている可能性があります」(佐々木氏)。

 通勤・通学時間帯の紫外線や、オフィス街では窓や路面の反射などにも気をつける必要がある。

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