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知っておくべき「結婚式のお金」の話

2014年5月9日

円満な夫婦生活のポイントは結婚式費用の話にアリ!?

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 プロポーズを受けて、両親挨拶を済ませたら、次はいよいよ具体的な結婚式準備。まずは結婚式場、それからドレスやアイテムを決めて…とワクワクする一方で、やっぱり気になるのが、「結婚式費用」に関して。漠然とした不安に襲われないために、いつ、どんな時にいくらかかるのか、貯金額の目安なども知っておくと安心です。

 今回は、結婚準備を始める前に知っておくべき「結婚式費用」に関してお話します。

350万円貯金がないと結婚式が挙げられない!?

 皆さんは結婚式にどれくらいの費用がかかるか知っていますか? 一般的に80人規模の結婚式にかかる費用は平均で350万円前後と言われています。しかし、「そんなに貯金がないから結婚式は諦めるしかない…」というわけではありません! 実は先輩カップルの皆さんは、結婚式の際に頂くご祝儀や、親・親族からの金銭的サポートを受けてこの金額をまかなっていることが多いのです。

 「ウエディングパーク」が既婚男性を対象に行った調査※によると「親から資金援助があった」という人は6割以上で、金額が100万円以上だった人も約4割います。これにご祝儀をプラスすると、「親からの援助金額100万」+「ご祝儀240万(3万円×80人)」=340万。実際にかかる結婚式費用とほぼ同額ですね。

 しかし、資金援助はあくまでご両親のご厚意ですから、頼りきってはダメ! 現在、医療費等の老後資金や不安定な経済状況が両親世代にとっての不安材料になっています。そのため、一生に一度の子供たちの結婚式だからといっても資金援助が十分にできるとは限りません。実際に3割以上の人はご両親からの援助はないですし、結婚式当日よりも前に結婚式の支払いが発生する場合もありますから、結婚が決まったら、まずは二人の貯金でやりくりするにはどうしたらいいかを前提に話し合うことをお勧めします

 大切なのはどんな結婚式をしたいか、それには費用がいくらかかるのか、事前に情報を集めてパートナーと話し合い、すりわせておくことです。

 私の周りでは、結婚準備を始める前に二人で話し合いの機会を設け、何にいくら必要かをエクセルシートにまとめていた友人がいます。シートにまとめておくことで、話し合いの際も冷静に判断ができるのでオススメです。

世代で変わる!結婚式の費用負担事情

 結婚式費用の支払いは、新郎側・新婦側がそれぞれ出し合って行うのが一般的ですが、実際に結婚式を挙げたカップルはどのような割合で結婚式費用を支払ったのでしょうか。「やはり男性が多く払うのが当たり前なのでは…?」「男女平等だから折半」など、いろいろな意見があると思います。

 同じ調査結果によると(下のグラフ)、ほぼ半数(47.4%)の人が『新郎新婦で折半』していることがわかります。また『全額新郎側が払う(16.3%)』『新郎側が多く払う(29.0%)』とあわせると4割以上が新郎側の費用負担が多いことがわかります。新婦側の負担が多かったと回答した人は1桁とごく少数。

 実はこのデータ、年代別に見ると興味深いギャップが見られます。

 40~50代のバブル世代は、女性にお金を払わせることが恥だという価値観が根強く、若い時からデートなどでも割勘はせず、男性が車を持ち、食事はかならず男性がおごることが当然という世代です。その価値観を反映してか、この年代の「新郎が全額支払う」は21.7%と、すべての年齢の平均データ16.3%(下グラフ)と比較すると高いのが特徴的です。

 30代は氷河期世代ですが、まだ新郎側が多く払う傾向があります。一方で、20代は普段のデートも割勘が普通。そのため、割勘への抵抗はあまりないと考えられますが、注目すべきは「新婦が多く支払う」と答えたが7.8%もいたことです。こちらはほかの世代にあまりない傾向。新婦が「お金のかけたいところには自分で金銭負担してかける」という傾向の表れではないでしょうか。

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Profile
作間友幸
作間友幸(さくま ともゆき)
株式会社ウエディングパーク取締役兼メディア本部長
2002年に都市計画コンサルタント会社に入社。その後04年にサイバーエージェント入社、100%の子会社であるウエディングパークに営業として出向。営業本部長、事業戦略室室長、メディア本部長を経て、09年に取締役就任。現在は、全社の組織マネージメント・人材育成など及び、メディア部門(結婚準備クチコミ情報サイト「ウエディングパーク」、海外挙式情報サイト「リゾートウエディングFelicita(フェリチタ)」)の責任者を担当。プライベートでは25歳の時に結婚をし、今年で結婚11周年を迎える。
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