• ビジネス
  • xTECH
  • クロストレンド
  • 医療
  • TRENDY
  • WOMAN
  • ショッピング
  • 転職
  • ナショジオ
  • 日経電子版
  • 日経BP

部屋が汚い人は実は自信家ってホント?

2014年5月12日

File.2 部屋から深層心理を読み解く 伊藤勇司さん(前編)

このエントリーをはてなブックマークに追加
Facebookでシェア

 みなさん、こんにちは! お悩み女子でお馴染み、たちばなりょうこでございます。このコーナーは数多くの女性たちのお悩みに触れてきたりょうこが、今注目の専門家をゲストにお迎えし、女性の心と体、また人生に役立つ様々なメソッドを詳しくお聴きしていくものです。

 「輝き女子」とは、単に見た目や経歴が華々しく“キラキラしている風”になることではありません。「自分の中にある影の部分もしっかりと見つめ、あるがままの姿を鏡に映し出し、内面も外見も本物の輝きを持つ女性」になることを意味しています。

空間心理カウンセラー 伊藤勇司さん

 今回も、そんな輝き女子になるためのメソッドをお持ちの専門家をお呼びしています。

 そのお方とは、空間心理カウンセラーの伊藤勇司さん。お部屋の状態から人の深層心理を読み解く、プロフェッショナルです。関西ご出身ながら(?)、優しくソフトな語り口。お声を聴いているだけで心癒されますが、その内容はズバっと真実を突くため、ハっと目が覚めます。

 柔らかくも鋭い勇司さんのお部屋にまつわる深~いお話は、前編、後編の2回に分けてじっくりとご紹介いたします! では、どうぞご覧ください!

●離婚家庭の部屋が荒れていた!? 引越しの現場で見た部屋と心の関係

りょ:勇司さん、私はずっと勇司さんのブログを一年かけてじっくりと愛読していたファンでございます。いつか、いつかお目にかかりたいと思っていました(悲願達成)。

勇司:そ、それはありがとうございます。うれしいです(一瞬、おののかれる)。

りょ:おどかしてすみません。勇司さんのお部屋に関する深い見解に時に驚き、時に感銘を受け、これは読者のみなさんにぜひお届けせねば! と使命感にかられたからであります。

 まずは、勇司さんがこのお仕事に就かれた理由が興味深いので、ぜひ聴かせてくれませんか?

勇司:そんな風に思っていただけてありがたいです。では、僕がこの仕事に就いた理由を少しお話させていただきますね。

 実はこの仕事をする前に引越し屋さんを経験していまして。

りょ:引越し屋さん? そんなスマートお姿からは想像ができない。

勇司:いえいえ、かなり本気でやってましたよ(笑)。その時に、離婚家庭の引越しを3、4件立て続けに担当しまして。

 そしたら、そのご家庭のすべてのおウチが荒れに荒れていたのです!

りょ:なんですと!? みんながみんなってすごいですね。これは何か共通点がありそう。

勇司:そうなんです。その惨憺たる部屋の状態が印象に残りながらも、自分の家に帰って来て、あることに気づいたんです。自分の部屋も相当、荒れてるじゃないか!! と。

 僕、実はその当時、引越し屋をやりながら、心理学も学んでいたんですよ。

 心がもっと豊かになるように心理学を学んでいるのに、そんな自分の部屋がぜんぜん豊かな状態じゃない。

 部屋には自分の心の真の状態が投影されているんじゃないか? もしかしたら、離婚をされたご家庭もそうなのではないか? と思い、「部屋と心の関係」について着目するようになったのです。

りょ:いや~部屋って自分の心の状態が如実に表されていると私も思います。

 私も自分自身が嫌で、人の目ばかりを気にしていた昔、部屋が荒れていました。モノが多く、雑然としているけれども、片づける気力がない。それでどんどんモノがあふれるという悪循環でした。

 引越しも何度かしましたが、その惨憺たる状況を引越し屋のお兄さんに見られるのが、とても恥ずかしかった記憶があります。自分の心の暗部を見られているような気がして。

勇司:引越し屋はある意味、その人の心の内側に唯一、土足で入れる職業だと思うんですよ。肉体も鍛えられますが、人の心を学べるという意味で捉えると、すごくためになる仕事だと思います。

 「部屋と心の関係」に気づいてからは、引越しを担当したお客さんの話を積極的に聴くようになって、そこから自分なりに研究を深めていきました。

りょ:引越しを担当されたお客さんとお部屋の状態で、何か特徴的なことって見えてきましたか?

勇司:はい、興味深いことがわかりましたね。事業などで成功されているお金持ちの方の引越しも、何度か担当したんですが、意外にも幸せそうな人が少なかったのです。

 経済的には豊かだけれども、ご家族との問題があったり、何か心理的な悩みを抱えていたり。

 ある実業家の方は、大きくて立派な一軒家に住まわれ、セキュリティもガチガチにやっているけれども、何度も泥棒に入られて困っているとのことでした。

 聴くところによると、どうやらその方は仕事が忙しく、いつも家を空けているらしくて。家の主が常にいないという状態が、こうした空き巣の被害を引き寄せているのではないかと感じましたね。

りょ:いくら家が立派で外側が守られているとしても、家の中が空洞じゃあ、侵入の余地ありですな。何より、家族みんなが揃わないのが寂しいです。お金持ちも、実は苦労が絶えないのですね。

勇司:もちろん、素敵なお金持ちの方もいましたよ! そういう方の特徴は、意外にもセキュリティが甘くて、鍵も特にかけてなかったりします(笑)。

 素敵なお金持ちのみなさんに共通しているのは、部屋に「人のぬくもり」を感じるということ。

 入った瞬間、あったかいんですよね。インテリアも高価なモノやいいとされているモノ、ではなく、自分が好きなモノを置かれている。しかも、それをとても大事にされているのが印象的でした。

りょ:お部屋にも、モノたちにも愛を込めているから、愛が返ってくるんでしょうね。素敵なお金持ち、憧れるわ~♡

 私自身も今でこそ、だいぶ部屋がスッキリしてきたと自覚しておりますが、以前は部屋が汚い、片づかないタイプの人間でした。今でも、何かあったら荒れる可能性もはらんでいます。やっぱり汚部屋になるのって、人としてダメなんでしょうか?? 勇司先生!

この記事をSNSにシェアする

このエントリーをはてなブックマークに追加
Facebookでシェア

Facebookコメント

※Facebookのコメント機能は、Facebookのソーシャルプラグイン機能を用いて実現してい ます。本機能、およびコメントの内容について、日経ウーマンオンラインは一切の責任を負い ません(日経ウーマンオンラインからのコメントを除く)。また、コメントを非表示にしたり、機能を停止することがあります。

Profile
たちばなりょうこ
たちばなりょうこ(立花良子)
心を描く文筆家(エッセイスト&インタビュアー)。大学卒業後、人材派遣会社の営業、出版社の編集者を経て、2001年に独立。雑誌や書籍、Webなどで執筆。人生ドラマや心模様をよりリアルに、色鮮やかに描くことを得意とし、「幸せに生きるために大切なエッセンス」をその物語に籠めることに力を注ぐ。公式サイトはこちら
関連キーワードから記事を探す
整理・収納ヘルス&ビューティ

Topics

CloseUp

WOL Selection

PAGE TOP

ログインしていません。

  • ログイン
  • 無料会員登録

Pickup

Focus

最新刊のご案内

仕事を楽しむ 暮らしを楽しむ日経ウーマン 10月号

もっと健康に、もっと美しく日経ヘルス 10月号

働くママ&パパに役立つウェブマガジン日経DUAL 9月号

まんがで分かる!やせる食べ方

毎日がラクになる片づけルール

日経ウーマンオンライン おすすめの本

日経ウーマンオンライン

広告をスキップ