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“スペシャリスト”になる働き方を意識しよう

2014年4月30日

現場で発揮される“個人力”を磨く

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 終身雇用制度が崩れ始め、誰もが「自分らしい働き方」を模索する時代がやってきました。私たちの働き方はこれからどのように変わっていくのでしょうか? 毎回、ゲストを迎えながら、現代日本を生きる働く女性の未来を考えます。今回はリクルートキャリア特別研究員の海老原嗣生さんは“スペシャリスト”を目指す働き方を提案します。

●この人にお話を聞きました
株式会社リクルートキャリア
特別研究員
海老原嗣生さん


えびはら・つぐお/大手メーカーを経てリクルートエージェント(現リクルートキャリア)入社。人事制度設計などに関わった後、リクルートワークス研究所へ出向し、「Works」編集長に。現在、(株)ニッチモ代表取締役。人事・経営誌「HRmics」編集長。主な著書に『雇用の常識 決着版「本当に見えるウソ」』『女子のキャリア』(いずれも筑摩書房)などがある

 前回は、今後、年収600万円台くらいで働く“ミドルスペシャリスト”が増えるのではないかというお話をしました。スペシャリストというと、特別でハイパーな技術のことを指すと考えている方が多いですが、それは違います。品質管理や営業といった個人の力を示すのです。

 今回は具体的な事例をいくつかご紹介しましょう。

 例えば、不動産建託の営業の場合、月額固定給は15万円~20万円程度です。1件成約すると、成功報酬で200万円くらいもらえるという報酬体系を見かけます。ところが若手の未経験者はほとんど売れないので、年収200万円台でとんでもない長時間労働を強いられることになります。ここへ、人材紹介会社で中小企業の経営者に対して提案型の広告営業の仕事をしていた40代の人が転職するとします。すると、年収600万~800万円台くらいの報酬を得ることは難しくありません。これが「個人力」です。実践の中で磨かれてきた営業力、提案力が生きるわけなんですね。

 大手の不動産会社でも、不動産の積算評価をひたすら行う年収600万円台の専門職種を設けているところもあります。

 ある程度、業務内容を固定化して、それによって年収は600万円止まりだけれども、終業時間がきたらさっさと帰る――そうしたワークスタイルが生まれつつあります。

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Profile
田中 美和
ライター・キャリアカウンセラー
田中 美和(たなか・みわ)

出版社で女性向けキャリアマガジンを担当後に独立。現在はライター、キャリアカウンセラーとして活動するほか、キャリア女性に仕事を紹介する株式会社Waris(ワリス)を設立し、同社共同代表。/http://waris.co.jp
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