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下戸女が一人で居酒屋を楽しむ法

2014年4月9日

ホテル、デジタル…出張の時間を快適に過ごすには

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 出張が好きである。
 取材や講演などで国内外にいくのだが、プライベートの旅行も入れたら1年に30回ほど出かけている。
 嫌いな言葉は「日帰り」、好きな言葉は「前泊」「後泊」なので(笑)、自腹でいいから泊まり、地元らしさを堪能しおいしいものを食べたりすることに、血道を上げているのである。

 しかも一人で出かけるのが好きだ。
 私がはじめて一人旅をしたのは大学生の時だったが、30年近く前だったので女性が一人旅するのはまだまだ珍しかった。
 「こんなところに若い女の子が一人で来るなんて、自殺するのでは」と心配されたこともあるくらいである。
 それに比べたら、いまは「女性一人旅プラン」も充実していていい時代だなと思う。

 そんな一人好きな私でもちょっと困るのは、お酒が飲めない“下戸”なこと。
 下戸のくせに地元のディープな居酒屋が大好きなので、中年女一人でウーロン茶片手に珍味を注文しているのである。

 地元の人気店の場合は、事前に「夕方の5時に女性一人なんですがいいでしょうか。お酒は飲めないんですが食事したいんです(*一人で行く場合は開店早々か、閉店間際が迷惑にならないのでよいのだ)」と予約の電話も入れる。
 ほとんどは「どうぞ」と言ってもらえるが、「え、女性一人で、お酒飲めない? それはちょっと」と断られることもある。そういう場合はすっぱり諦める。

 店に入れた場合も、“女性一人で居酒屋”というのは最近ではそんなに珍しがられないが、飲めないために周囲から怪訝な顔をされてしまうこともある。
 そこで飲まないぶん、あれこれ肴を注文して挽回する。すると、お店の人や周囲のお客さんから、「よく食べるねえ、これも食べてみる?」と分けてもらうこともあったりして、ちょっと恥ずかしいけどうれしい。

 そんな私の女一人出張術について、この連載では紹介していきたい。

準備編

 出張が決まったら私は、その地方のガイドブックを買う。「るるぶ」や「ことりっぷ」などを買うことが多い。
 もちろんネットでその地方の観光情報をプリントアウトするのでもいい。

 大事なのは地図を眺めることだ。
 仕事の移動や段取りを考え、その後の食事や観光も考えて、ホテルや店などを考えるのである。
 出張ついでの観光なのでそんなに欲張れないが、プランを考えるだけでも楽しいものである。いつかプライベートの旅行で行ってもいいのだし。

 それから行きたいところがあれば、営業時間と定休日も事前に調べておこう。飲食店は日曜休みのことが多く、美術館などは月曜休みのことが多いので、それに併せて計画を立てる。
 また雨が降った場合のことも考えておくとよい。

 さて、出張が多い人ならば、おサイフケータイ付きのスマホ(ガラケーでもよいが)を強くおすすめする。
 残念ながら今のところiphoneにはおサイフケータイはない。

 なぜおサイフケータイがいいかと言えば、JAL、ANA、東海道・山陽新幹線(東京―博多間)、JR東日本の新幹線のチケットがスマホ上で予約購入できる上に、チケットレスで乗ることができるからだ。
 領収証はパソコンからプリントアウトできるので安心だ。

 チケットの心配をしないで、おサイフケータイだけ持てばいいので、とにかく気楽である。乗る便の変更が簡単で、座席指定など細かくできるのもうれしい。

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Profile
深澤真紀
深澤真紀(ふかさわ・まき)
心コラムニスト・編集者。企画会社タクト・プランニング代表取締役社長
1967年、東京生まれ。早稲田大学第二文学部社会専修卒業。卒業後、いくつかの出版社で編集者をつとめ、1998年、企画会社タクト・プランニングを設立。日経ビジネスオンラインで2006年に「草食男子」や「肉食女子」を命名、「草食男子」は2009年流行語大賞トップテンを受賞し、国内だけはなく世界で話題になる。平成の女性を語った『女はオキテでできている―平成女図鑑』(春秋社)や、『輝かないがんばらない話を聞かないー働くオンナの処世術』、津村記久子との対談集『ダメをみがく――”女子”の呪いを解く方法』(紀伊國屋書店)など著書も多数。公式サイトhttp://www.tact-planning.com
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