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夕方に肩甲骨を動かすと「眠り」が変わる

2014年4月4日

快眠のために身に着けたい夕方習慣 その1

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あなたはよく眠れてますか? 多忙でストレスにさらされがちな働き女子の中には、「寝つきが悪い」「熟眠感が得られない」など、睡眠のことで悩んでいる人が数多くいます。一方、睡眠専門医の白濱龍太郎先生によると、眠りは「夕方」以降の体温調節で決まるのだとか! そこで、このコラムでは、悩める多忙な働き女子でも無理なく始められる、快眠をうながす夕方習慣の一部を白濱先生に紹介してもらいます。

 こんにちは、睡眠専門医の白濱龍太郎です。昼間はあんなに眠かったのに、ベッドに入るとなかなか寝つけない……。そんな悩みを持つ人が、次々と私のクリニックに訪れます。

 仕事のことが気になって寝つけないという人だけでなく、とくに大きなストレスはないのに眠れないという人もいます。状況は様々ですが、第一に実行していただきたい解決のヒントは、皆さん共通しています。

 それは、夕方以降の体温コントロールです。

 後述しますが、眠気は体の奥の体温が高い状態から低い状態に下がる落差によって、グッと大きくなります。この体の中心部の体温のことを、深部体温といいます。夏場、とても暑い外から冷房がきいた室内に入ると、心地よくなってうたた寝したくなるのは、深部体温が急に下がったためです。

 ただ、実は人間の体は冷房がなくても、自然と温度が上下するようにできています。

 下がり始めるのは起床から11時間後。仮に朝6時起床の場合、17時頃に最も体温が高くなり、その後夜にかけて徐々に下がっていきます。夜に眠気を感じたとき、手の平が熱くなったことはないでしょうか? あれは熱を放出しているからです。

 このように、人間の生体リズムは、夜には自然と眠れるようになっているはずなのです。

 つまり、ベッドに入っても寝つけないのは、ストレスの問題以前にこの生体リズムが崩れている可能性が高いといえるのです。

 肝心なのは、夕方にいかに深部体温を上げるか、ということ。

 先述の通り、夕方に体温のピークが来るのは朝6時の起床によります。ただ、一度や二度この時間に起きたくらいでは、体温のリズムはほとんど修正できません。単純な眠気のサイクルと違って、体温のリズムは一度慢性的にズレると、なかなか治らないという人体の法則があります。

 とはいえ、打つ手がないわけではありません。

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Profile
白濱龍太郎
白濱龍太郎(しらはま・りゅうたろう)
筑波大学医学群医学類卒業。東京医科歯科大学医歯学総合研究科統合呼吸器病学修了。東京医科歯科大学快眠センター、銚子市立病院睡眠センター長、武蔵野学院大学准教授などを経て、2013年6月からRESM新横浜睡眠・呼吸メディカルケアクリニック院長。医学博士・日本睡眠学会認定医。治療にとどまらず、栄養指導や生活習慣指導も実施。著書に『ビジネスマンの睡眠コントロール術』(幻冬舎経営者新書)など。
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