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女性が活躍する組織づくり講座

女性活躍に効果的なポイントとは?

2014年3月28日

経営トップや担当者が実感する

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 2014年3月6日に東京・大手町ファーストスクエアカンファレンスで行われた「女性が活躍する組織づくりセミナー」(日経BPマーケティング主催、日経BPヒット総合研究所共催)。政府が女性活躍推進について、経済の成長戦略の一つとして積極的に取り組む姿勢を示したことも相まってか、全国から約160名近くのビジネスパーソンが集結した。約4時間半にわたった当日の様子をレポートする。

全国から約160名のビジネスパーソンが集まった「女性が活躍する組織づくりセミナー」。

女性活用は福利厚生やCSRではなく、企業戦略

 今回のセミナーのお題は、『女性が活躍する組織づくりがグンと進む! 実践的な戦略の立案と実行方法』。女性登用が進む企業のトップ、推進担当者がケーススタディを紹介した。

 まず基調講演を行ったのは、日本IBMの取締役副社長・下野雅承氏。テーマは『グローバル経営とダイバーシティ推進 それは大きなショックから始まった ~日本IBMの女性活躍推進、15年の歩み~』だ。下野氏は、IBM全体で80年代後半から90年代にかけ経営手法が大きく変化し、グローバル経営にシフトしたことが、ダイバーシティ推進に乗り出したきっかけだと冒頭で説明。特に日本IBMがダイバーシティ推進に取り組む上で課題だったのは女性活用だったそうだ。

基調講演を行った日本IBMの取締役副社長・下野雅承氏。

 「当時女性社員の割合は、世界各国のIBMと比較して最下位。管理職の女性比率も、わずか1.8%でした。そこで、まず取り組むべきは女性活用だと考え、1998年から、女性役員と係長級の女性社員を中心とした“Japan Women’s Council(JWC)”を社内に発足させ、女性活躍推進の取り組みを開始しました。」

 具体的には、トップダウンでダイバーシティを推進していくことを全社員に発信。頑張れば実現可能な数値目標の設定、女性フォーラムの開催、女性向け・管理職向け研修の実施、女性比率・女性管理職比率の増大などに努めた同社。着実に女性活用の成果を上げ、1998年に1.8%だった女性管理職比率も2013年には14%にアップ。当時1人だった女性役員(級)の比率も11%に増えている。

 下野氏は、ほかにも、女性以外のダイバーシティ推進の取り組みと成果を紹介。障がい者、LGBT(レズビアン、ゲイ、バイ・セクシャル、トランスジェンダーの頭文字を取った総称)、外国籍社員の活躍支援、ワークライフバランス推進などを挙げた。

 「女性活用やダイバーシティは福利厚生ではなく、会社の戦略である」と位置づけることが大切だと繰り返し強調した下野氏。「社会貢献的な活動でやっている限り、活動の深みには限界がある。多様な人たちを集めて活用することは、企業の成長に直結するため、ビジネス戦略上、重要なことだと思います」

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