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長年悩まされた花粉に「期待の新薬」

2014年3月25日

糖尿病や肥満治療にも薬の新顔……

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 毎年次々と登場する新薬。中でも今年の注目株は、花粉症や月経困難症など身近な症状を改善する新薬や、患者数が急増する糖尿病の新薬だ。

花粉症の根治も期待
通院負担少ない免疫療法

 最近の研究では5人に1人が発症しているとの報告もある花粉症。日本医科大学付属病院耳鼻咽喉科の大久保公裕教授は「小児期の発症者も増えており、若年発症者では重症化する傾向がある。花粉症にはまだまだ新たな治療の選択肢が必要」と話す。そんな中、新たな治療として注目したいのが舌下免疫療法。

 これは花粉症を引き起こすアレルギー物質であるスギ花粉のアレルゲン(抗原)を毎日少量ずつ投与し、体にスギ花粉に対する「慣れ」(免疫寛容)を生じさせて症状が出ないようにする治療。症状を抑える「対症療法」である従来薬に対し、舌下免疫療法は花粉に対するアレルギー反応が起こらないようにする「根治治療」ともいえる。従来から免疫療法はあったが、注射剤のため、頻回な通院が必要で、使い勝手が悪かった。

 新薬での治療は、自宅でアレルゲンを含んだ少量の液剤を毎日、舌の下にたらす。最初はごく少ない量から始め、徐々に増やし、維持量に達したら、その後は毎日一定量を使い続ける(下図参照)。効果は少しずつ表れ始め、1年半後以降はほとんど対症療法薬を使わなくてもよくなったり、症状が全く出ない状態、つまり「完治」するケースも多いという。

 ただし、花粉飛散がはじまる2カ月以上前に治療を開始する必要があるので、今年は花粉の飛散が収まる初夏ごろから、耳鼻咽喉科で相談するといい。

 花粉症関連ではほかに、昨年11月発売の「アレジオン点眼液」も。これは新タイプの抗ヒスタミン剤を含んだ点眼薬で、1回1滴、1日4回(朝、昼、夕方、就寝前)使うことで目のかゆみなどを起こりにくくする。

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