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自分の意見を通して「ノー」と言える?

2014年3月15日

「ウォルト・ディズニーの約束」監督インタビュー

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 ディズニーランド、ディズニー・キャラクター、そしてディズニー映画。世界中の誰もが知っているこれらを生み出したのは、やはり誰もが知っているウォルト・ディズニー。“夢と魔法の王国”の創造主である彼にかなえられない夢などない、というイメージがありますが、そのウォルトが20年近く頑張っても、なかなか実現できなかったことがあります。それは、P.L.トラヴァースが書いた児童文学シリーズ『メアリー・ポピンズ』の映画化です。

 「チム・チム・チェリー」など珠玉のミュージカル・ナンバーとともに、世界中で愛され続けている映画「メリー・ポピンズ」(小説と映画で表記が異なります)誕生の裏には、知られざる感動のストーリーがありました。ウォルトの映画化の申し出に対して、「ノー」と言い続けたトラヴァース。頑なな彼女の心を、ウォルトはどうやって溶かしたのでしょう?

「ウォルト・ディズニーの約束」
(原題:Saving Mr. Banks)
3月21日(金・祝)ロードショー
(C) 2013 Disney Enterprises, Inc.
監督:ジョン・リー・ハンコック
出演:トム・ハンクス/エマ・トンプソン/コリン・ファレル/ポール・ジアマッティ
配給:ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン

公式サイト:http://www.disney.co.jp/movies/walt/

 1940年代初頭。ウォルト(トム・ハンクス)は、娘がお気に入りの“空飛ぶナニー”が主人公の本『メアリー・ポピンズ』に興味を持ち、読んでみたところ、たちまち魅了されました。愛娘に、この本を映画にすることを約束したウォルトは、作者のトラヴァース(エマ・トンプソン)に映画化の話を持ち掛けますが、あっさり断られてしまいます。

 その後、20年近い歳月をかけて、何度も何度もトラヴァースを説得し続けるウォルト。そのうちに本の売れ行きが悪くなり、経済的に行き詰まったトラヴァースは、ついに渋々話し合いに応じるとウォルトに告げます。

 2週間の滞在予定で、ロンドンからロサンゼルスにやって来たトラヴァース。神経質で気難しい彼女は、ウォルト自身がディズニーランドを案内しても、ちっとも喜びません。

ウォルトはトラヴァースを楽しませようと頑張るが……。

 映画化のミーティングが始まり、さまざまな楽しい企画の説明を聞いても、トラヴァースは「私の物語がハリウッドの軽薄さで台無しにされてしまう」だの、「アニメーションはダメ。ミュージカルなんて論外よ!」だのと、全く取り付く島がありません。

全ての提案を却下し続けるトラヴァース。

 ウォルトは途方に暮れますが、トラヴァースがこれほどまでに強情を張るのには、何か理由があるはずだと考えます。その答えが、幼い頃の彼女と父親との関係にあると知ったウォルトは、映画化への最後のチャンスを賭けて、トラヴァースに“ある約束”をします……。

 本作は、ロンドンからロサンゼルスにやって来たトラヴァースのシーンと、彼女の幼い頃の回想シーンが巧みに交差されながら、映画「メリー・ポピンズ」の起源が解き明かされていきます。

幼い頃、トラヴァースは父親(コリン・ファレル)と何があったのか?

 公開を前に、本作のジョン・リー・ハンコック監督とスカイプを通して話す機会を持てたので、トラヴァースに焦点を当てたインタビューを試みました。

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Profile
清水 久美子
清水 久美子(しみず くみこ)
メーカーでOLとして働きながら、夜は音楽雑誌の編集部でアシスタント業務をこなす。メーカー退職後は、パソコン誌の編集部に就職し、その後フリーライターに。ペット雑誌、医療誌、主婦向け雑誌、タウン誌などで執筆を重ね、最も好きなジャンルであるエンターテインメント、海外ドラマ・映画・音楽の記事を主としたライターへと転向。雑誌「SCREEN」「日経エンタテインメント! 海外ドラマSpecial」や、WEB「日経DUAL」「TVグルーヴ・ドット・コム 清水久美子のライターズ・プレイス」「クランクイン!」などにて執筆中。
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