今回は、「Yo Window」というiPhone専用のお天気アプリを紹介します。

 今の時代、天気予報が知りたければいくらでも手元で確認できます。これといったアプリを起動しなくても、スマホのホーム画面に天気情報が表示されていたりします。

 にもかかわらず、傘を持たずに出かけて行って、駅でビニール傘を買ってしまったりすることはありませんか?

 私が思うに、人はある程度希少価値を感じさせてもらわないと、情報というものを無視するようになる気がします。

 なかなか情報が手に入らないと、必死になって情報を求めるものですが、いつでもどこでも申し分のない情報が手に入るとなると、そんなものはどうでもいいことのように感じられてくるのです。

 私が子どもの頃、天気予報というものは細かな地域のことをリアルタイムで教えてくれるものではありませんでした。わざわざ「お天気ダイヤル」に電話をかけて台風情報を確認したり、ラジオで詳細な情報を得ようとがんばることすらあったものです。

 でもそういうときの方が「毎日の天気」を気にかけていました。今日の午後から雨が降るといった情報は、いまに比べて著しく精度が低かったにもかかわらず、もっとずっと重宝していたものです。