• ビジネス
  • xTECH
  • クロストレンド
  • 医療
  • TRENDY
  • WOMAN
  • ショッピング
  • 転職
  • ナショジオ
  • 日経電子版
  • 日経BP

もし突然、親が倒れたら?

2014年2月21日

~いまからできる! 未来の「介護予防」

このエントリーをはてなブックマークに追加
Facebookでシェア

 マーケティングライターの牛窪恵です。

 突然ですが、皆さん“2025年問題”という言葉を聞いたことがありますか?

 いまから約10年後のこの年、高齢者人口は約3500万人に達する予測です。皆さんのご両親か、それよりもう少し年上の「団塊世代」(現63~68歳)は、日本で最も人口が多い世代。その人たちが、2025年に74~79歳を迎えるからです。

 実は、この連載を始める前に行ったアンケート調査で、「あなたが欲しい『おひとり力』は?」と聞いたところ、第2位にランクインしたのが「終活や、親の最期(介護)を準備できる(こと)」(45.5%)でした。

 年々、新たなサービスが登場する、終活マーケット。

 では、早くから知っておくと安心な、「イマドキ介護事情」とは、どんなものなのでしょう?

 「先日、同じ部の先輩が、『親の介護が必要だから』って突然、会社を辞めてしまったんです。私も“おひとりさま”だから、他人ごとじゃなくて」と話すのは、あるメーカーに勤めるA子さん(30代後半)。

 辞職した先輩は、ひとりっ子で未婚。それ以来、同じ立場のA子さんも、「もし親が倒れたら?」「会社を辞めなきゃならないの?」と不安ばかりが膨らんでいたそうです。

 そんななか、勤務先で社員向けに「仕事と介護の両立セミナー」が開かれた、とのこと。

 セミナーでは、日本の介護の状況や、介護に備えていまからできること、そして介護に関する社内制度などがレクチャーされ、「具体的にイメージできた分、なんとなく安心できました」と、A子さん。

 離れて暮らす親のケアを考える、NPO法人・パオッコの理事長、太田差惠子さんも、「親のケアは“三歩早め”にスタートするのがいい。介護の前段階の“予防”に重点を置くことが大切です」と言います。

 そこで重要になるのは、情報収集。

 知ることで、不安が“行動”に変わる、と太田さん。

 彼女が講師を務めるセミナーにも、最近は「祖父母を介護する母親の力になりたい」と情報収集しにやってくる、20~30代女性がいるそうです。

この記事をSNSにシェアする

このエントリーをはてなブックマークに追加
Facebookでシェア

Facebookコメント

※Facebookのコメント機能は、Facebookのソーシャルプラグイン機能を用いて実現してい ます。本機能、およびコメントの内容について、日経ウーマンオンラインは一切の責任を負い ません(日経ウーマンオンラインからのコメントを除く)。また、コメントを非表示にしたり、機能を停止することがあります。

コラムのバックナンバー

もっと見る

Profile
牛窪 恵
牛窪 恵(うしくぼ・めぐみ)
マーケティングライター。インフィニティ代表取締役。財務省財政制度等審議会専門委員。1968年東京生まれ。日大芸術学部映画学科(脚本)卒業後、大手出版社に入社して編集、PR担当後、転職し、2001年に起業。トレンド、マーケティング、小売流通、ホテル、旅行関連などをテーマに執筆、講演を行う。テレビ番組のコメンテーターも務める。主な著書に『男が知らない「おひとりさま」マーケット』『独身王子に聞け!』『ただトモ夫婦のリアル』(いずれも日本経済新聞出版社)ほか。13年、経済産業省「ダイバーシティ経営企業100選」サポーターに就任。公式ブログ「牛窪恵の気分はバブリ~♪」
関連キーワードから記事を探す
暮らし方

Topics

CloseUp

WOL Selection

PAGE TOP

ログインしていません。

  • ログイン
  • 無料会員登録

Pickup

Focus

最新刊のご案内

仕事を楽しむ 暮らしを楽しむ日経ウーマン 12月号

もっと健康に、もっと美しく日経ヘルス 12月号

働くママ&パパに役立つウェブマガジン日経DUAL 11月号

一生お金に困らない!お金がどんどん増える本 ミニサイズ新装版

まんがで分かる!やせる食べ方

日経ウーマンオンライン おすすめの本

日経ウーマンオンライン

広告をスキップ