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働き女子のための法律相談所

会社の備品を壊したら給料から天引きに?

2014年2月18日

誰の身にも起こり得るうっかりミスの責任の所在は?

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 お金のこと、人間関係…。働いていると、困ること、迷うことはたくさんあります。では、法律的にはどうなのでしょうか。働き女子に起こりうる「こんなとき、どうしたらいいの?」に、敏腕弁護士が答えます!

Question
備品破損
 先日、会社の会議室の机を移動している時、イスにぶつかってしまい机のキャスターが破損してしまいました。私の不注意もありますが、総務に連絡したところ「給料から天引きしておくから」と言われました。そもそも会社の備品を壊した場合、従業員が支払わなければいけないのでしょうか?

 Answer

 法律相談の中には、仕事上のミスで会社に損害を与えたとして、会社から損害賠償を請求されて困っているといったケースが増えています。また、その際、損害額を給料や退職金から差し引かれたというものも多いです。今回は、誰の身にも起こり得る会社でのうっかりミスの責任の所在についてお話いたします。

 まず、勤務中に労働者が「通常求められる注意義務を尽くしている場合」には、損害賠償義務は生じないのが原則です。また、些細な不注意により損害が発生したとしても、そのような損害の発生が日常的に発生するような性質の場合には、損害の発生は予定されているものとして、損害賠償義務は発生しません。会社としても、そのリスクを当然予見できるものですし、労働者を使って利益をあげている以上、そのリスクは会社が受け入れるべきだからです。

 一方で、労働者に重大な過失や故意がある場合には、損害賠償義務を負うことになります。

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