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女子会を「グチ大会」にしない工夫(下)

2014年2月11日

自分の価値観と優先順位を図から探る

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 図解化コンサルタントの池田千恵さんの著書『描いて共有! チーム・プレゼン会議術』の手法をもとに、女子会を「グチ大会」にしないコミュニケーション術を紹介しています。前回は、グチや不満を不満のままで終わらせずに分類し「こうなったらいいのに」というところまでを図解化して解決策を探る方法を見ていきました。今回は、優先順位を図から探っていくことについて解説します。

変えることができない事実にぶつかったら、自分の価値観を「見える化」する

 前回分析した「こうなったらいいのに」の中にも、自分の働きかけで変えることができること、できないことがあります。

 例えば直属の上司のコミュニケーションの仕方に不満があれば、自分からの働きかけで事態を変えることができるかもしれませんが、会社トップのコミュニケーションの流儀に不満があって変えよう、という場合は、かなり時間がかかることも覚悟しなければなりません。

 せっかくの女子会の場で、解決が難しいことを議論し続けていると疲れてしまいますので、今回は、変えることができない事実に直面したとき、問題でなく、自分がどうしたいかを「見える化」する手法をお伝えします。

仮に今の会社を辞めてみたら、を想像してみる

 いつもの女子会は「こんな会社、辞めてやる!」で終了ですが、「辞める」という選択肢の中にも、部署異動や、同じ職種での転職、全く異業界への転職など、様々なものがあります。私たちは一体何を基準にして仕事を選ぶのか、実は自分でも客観的に見ている人は少ないものです。

 こんなときにも「チーム・プレゼン会議術」の図が活用できます。

 横軸に「仕事を通じて実現したいこと」、縦軸に、今後の選択肢を書き入れます。

 次に、縦軸で挙げた選択肢を選んだ場合、横軸のどの項目を一番優先することができるだろうか? という視点で、順位を数字で書き入れましょう。そして、1番と2番には赤丸を付けて目立つようにしてみましょう。

 すると、今の会社にいるべきか、とどまって次の世界へ踏み出すべきかの判断基準が少しずつ見えてきます。

 この順位づけは人によって様々なので、一人ひとり順位づけをしたあとにお互い見せ合うと盛り上がりますよ。

 このように、女子会のようなカジュアルな場所でも、普段の社内ミーティングでも、グチや問題の洗い出しだけで終わらせず、生産的なものにするための方法はたくさんあります。

 「チーム・プレゼン会議術」で、会議、ミーティングに限らず、様々な場面を楽しく乗り切ってください!

描いて共有!チーム・プレゼン会議術
 ――みんなでつくる創造型ミーティングのススメ   池田千恵・著

 惰性で参加し、発表者のプレゼンをただ聞いている、眠い会議にはさようなら。

 いつものミーティングを、アイデアがどんどん生まれ、問題の解決策がみつかる生産的な機会に変える新しい手法が「チーム・プレゼン」です。
 ホワイトボードやノートを使い、ある「型」に従って文字や図解の書き込みをしながらチームで議論を進めれば、プレゼンや会議のやり方が変わり、やがては会社の雰囲気を変えられます。

 今までの会議を180度変える必要はありません。
あなたが書記役を買って出て、ディスカッションの方向性をコントロールすれば、自然にチーム全体が創発的な思考回路になり、物事がうまくいくようになります。
 付録のスケルトンスライド集を活用して、今からすぐに実践してみましょう。

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Profile
池田千恵
池田千恵さん
図解化コンサルタント
福島県いわき市出身。慶應義塾大学総合政策学部卒業。ワタミ株式会社、ボストン コンサルティング グループを経て現職。企業や官公庁、個人に向け、図を活用したプレゼンテーション資料作成術、企画書作成術や会議進行術など、「伝わる」コミュニケーション全般について指南。女性のキャリア形成などをテーマに講演、著述活動も行う。著書に『「朝4時起き」で、すべてがうまく回りだす!』(マガジンハウス)、『絶対!伝わる図解』(朝日新聞出版)など。プロデュースに、朝専用手帳『朝活手帳』、iPhone対応アプリ『朝活アプリ』(ともにディスカヴァー・トゥエンティワン)。最新刊は『描いて共有!チーム・プレゼン会議術』(日経BP社)。
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