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働くワンコ大集合!

盲導犬を見かけたら? ――私たちにできること

2014年8月27日

お仕事中の盲導犬は“優しく無視”するのが正解

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 街の中などで視覚障がい者の方が盲導犬と歩いているのを見かけると、「声をかけたほうがいいの?」「何かお手伝いできることは?」などと迷うこともありそう。このような場面ではどのように対応すべきなのでしょうか?

都市部では盲導犬を見かけることが多くなりました。

 まず知っておきたいのは、お仕事中の盲導犬は基本的に“優しく無視”するのが正解だということ。集中力をそいでしまわないよう、盲導犬に声をかけたり撫でたりするのは避けるべきです。また、「一生懸命な姿を見かけるとつい見入ってしまう」という人もいるかもしれませんが、実はこれもNG。「盲導犬は人が大好きです。じっと見つめられると意識がそちらに向いてしまうこともありますから、遠くから見守るだけにしておいたほうがいいですね」(富士ハーネスセンター長の山口義之さん)。

富士ハーネスセンター長の山口義之さん

 もちろん、盲導犬のお仕事を邪魔しないように注意したうえで、盲導犬ユーザーの方に「何かお手伝いできることはありますか?」などと声をかけるのはOKです。視覚障がい者の方は、歩き慣れているルートならサポートが必要ないケースが多いそうですが、少しでも困ったり迷ったりしている様子がある場合は声をかけてみることを習慣づけたいもの。「歩行はリズムが大切なので、スムーズに動いているときは無理に声をかけないほうがいいでしょう。立ち止まっているときなら、一声かけてみてほしいですね。特に、信号で立ち止まっている盲導犬ユーザーを見かけたときはぜひ声をかけてください。盲導犬は信号の色を判別できないので、視覚障がい者の方は車の音などを頼りに信号を判断しています。ですから、『青になりましたよ』『一緒に渡りましょう』といったサポートがあると安心なんです」(山口さん)

 もう一つ、盲導犬ユーザーが直面することが多いのは「受け入れ拒否」という問題。「身体障害者補助犬法」では、公共施設や交通機関、飲食店、スーパー、ホテルなどの施設では、特別な理由を除いて補助犬(盲導犬、介助犬、聴導犬)の同伴を拒んではならないと定められていますが、それでも盲導犬ユーザーが交通機関やお店などで受け入れ拒否にあう事例は後を絶たないのだそう。「一昔前と比べれば盲導犬の認知は高まっています。しかしその一方、盲導犬の頭数が増え、盲導犬ユーザーが積極的に社会参加する機会も増していますから、受け入れ拒否の件数はなかなか減らないんです」(山口さん)

盲導犬の認知は高まっても、受け入れ拒否件数は減っていない。

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