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美しい50代になるために~読んで潤う2冊

2014年2月4日

『首のたるみが気になるの』/『男性論』

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 突然ですが、昨年末に40代になったわたしの現在の美容の課題は「いかに潤いを保つか」です。

 わたしの周囲のスタッフ(メイクさんやスタイリストさん)はみな女性。顔を合わすと「いい美容方法はない?」と言っています。ちなみにわたしの美容法は、家庭用のスチーム器で肌に潤いを与えること。あとはオイルを頭のてっぺんから足の先まで塗っています(髪用のオイル、顔用のオイル、ボディ用のオイルを使い分け。ベタベタするのが苦手でなければオススメです)。あとは新鮮な野菜とフルーツを食べること。適度な睡眠も。

 潤いは体の外側だけでなく、内側にも必要。「塗って潤う」「食べて潤う」のもいいけど、「読んで潤う」のはいかがでしょうか。 外から内から潤いを与えてくれるような本をご紹介します。

ノーラ・エフロン著 阿川佐和子訳
『首のたるみが気になるの』(集英社)

 のっけから身も蓋もない……という声が聞こえそうですが、これが本書のタイトルなんです。著者は脚本家・映画監督として『めぐり逢えたら』『ユー・ガット・メール』などのヒット作を送り出したノーラ・エフロン。そして訳者は『聞く力』がベストセラーとなった阿川佐和子さん。女性はもちろん男性の気持ちもぐっとつかむ最強の二人がタッグを組んだエッセイ、書店で見つけて「これは買い!」と心の中で叫びました。

 たとえば「ネバーエンディングお手入れ」「お手入れ」には現状維持のための「お手入れ」と、時計の針を元に戻そうとする「お手入れ」の2種があるが、ここでは前者について語る(わたしがやっているお手入れもこっち)。

 髪の毛(ヘアカラーも含む)、ネイル、むだ毛、運動(エクササイズ)、お肌と、きっとほとんどの女性が毎日気にしている箇所がずらり。「そうそう、わかる!」 とお手入れについての愚痴に深く頷いた。

「親業たるもの」は、監督の子育て、親業についての名文は声を上げて笑ってしまった。(阿川さんの名訳も力もあるだろうけど)子供への視線がコミカルかつ鋭い。

 本書に散りばめられた経験に基づく言葉に、ドキッとさせられるはず。自分では見られないけど、鏡を覗き込んで初めてわかる首のたるみのように……。

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中江 有里
中江 有里
1973年大阪生まれ。89年芸能界デビュー。 2002年「納豆ウドン」で第23回BKラジオドラマ脚本懸賞最高賞受賞。 NHK-BS「週刊ブックレビュー」で長年、司会を務めた。 近著に「ホンのひととき 終わらない読書」(毎日新聞社)。 現在、NHK「ひるまえほっと」‘中江有里のブックレビュー’に出演、 関西テレビ「スーパーニュースアンカー」、フジテレビ系「とくダネ!」にコメンテーターとして出演中。新聞や雑誌に読書エッセイを連載中。書評も多く手がける
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