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女子会を「グチ大会」にしない工夫(上)

2014年1月28日

女子会トークでも「図」を使って、議論を活性化!

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 「会議が眠い」「会議に参加しても座っているだけ」「会議でことが解決しない」――会議についてこんな感じのネガティブなイメージを抱いていませんか。

 図解化コンサルタントの池田千恵さんは、議論する内容を図解化してモヤモヤする会議から脱却、“創造型ミーティング”を会議の参加者全員でつくることを、書籍『描いて共有! チーム・プレゼン会議術』で提案しています。

 そこで、書籍の内容を応用して、特に日経ウーマンオンライン読者にオススメのミーティング法をご紹介します。身近な職場環境を変える提案を進める事例で説明していきます。

◆Question◆
部署の仲良しグループで頻繁に女子会を開催しています。でも実際は、上司のグチや職場への不満を吐き出す場となっていて、最後は「こんな会社辞めてやる!」で終わります。最初はストレス発散になりましたが、最近は同じようなグチの繰り返しでマンネリ化してきました。なので、たまには「じゃあどうすべきなの?」というところまで突っ込んで話してみたいな、と私は思っています。「グチ大会」に終わらせず、建設的な話題に繋げる方法があったら知りたいです。

◆Answer◆
 「チーム・プレゼン会議術」は、話の内容を手際よく図にしてまとめ、議論を活性化させて問題を解決する手法です。「議論を活性化させる」のは何もミーティングの時だけに必要なものではありません。

 女子会もプロジェクトのひとつとして捉え、実践する方法を解説します。

 さて、具体的な方法は・・・

「今日の女子会のゴール」を自分なりに決めておく

 今回のケースの場合、「女子会を前向きに終わらせたい」というあなたの目的は明確ですが、いつものパターンを破る口火を切るのはけっこう難しいもの。一方的に「グチで終わらせないようにしようよ」と言うわけにもいかないので、話の流れで自然に持って行く必要があります。

 前回の「ランチに行けない問題」では、相手に会の目的をメールで伝えて根回ししました。

 しかし今回は、同じ方法だとせっかくの女子会の雰囲気が壊れてしまう可能性があります。そのため、事前にテーマを伝えたりはせず、飲み会の席でさりげなく話題を誘導するようにしむけよう、という心づもりだけしておくのが賢明でしょう。

 ただし、自分はこの女子会で何を得ようとしているかについては、ブレないように心にとどめておきましょう。

 “今回の「グチ女子会問題」は「こんな会社辞めてやる!」とかけ声だけでは終わらせない”というところが、あなたのゴールです。

会話を自然に誘導させる「図」の力

 今回のように、今までの話題からさりげなく違う話題に誘導するときに有効なのが「空白付きの図」(フレームワーク)を活用することです。なぜなら、人は空白があると埋めたくなるからです。

 日常に潜む様々な問題を描いて「見える化」し、そのプロセスを皆で共有化すると、問題提起をした人だけでなく、そこにいるメンバー全員が、自然に「どうしたらいいだろうか?」という視点で問題を考え出します。

 ただおしゃべりをしている中で話を誘導するのはスキルがいりますが、図を見せれば相手は「何だろう?」と思って見てくれて、一緒に空白を埋めようと考えてくれるようになります。

 例えば、空白を埋めるための図には次のようなものがあります。

優先順位/優劣をつけるための表

 こういった図をどのように使うと、同じグチを堂々巡りさせずに済むのか…次回に紹介します。また、詳細は下記書籍をご覧ください!

描いて共有!チーム・プレゼン会議術
 ――みんなでつくる創造型ミーティングのススメ   池田千恵・著

 惰性で参加し、発表者のプレゼンをただ聞いている、眠い会議にはさようなら。

 いつものミーティングを、アイデアがどんどん生まれ、問題の解決策がみつかる生産的な機会に変える新しい手法が「チーム・プレゼン」です。
 ホワイトボードやノートを使い、ある「型」に従って文字や図解の書き込みをしながら チームで議論を進めれば、プレゼンや会議のやり方が変わり、やがては会社の雰囲気を変えられます。

 今までの会議を180度変える必要はありません。
あなたが書記役を買って出て、ディスカッションの方向性をコントロールすれば、自然にチーム全体が創発的な思考回路になり、物事がうまくいくようになります。
 付録のスケルトンスライド集を活用して、今からすぐに実践してみましょう。

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Profile
池田千恵
池田千恵さん
図解化コンサルタント
福島県いわき市出身。慶應義塾大学総合政策学部卒業。ワタミ株式会社、ボストン コンサルティング グループを経て現職。企業や官公庁、個人に向け、図を活用したプレゼンテーション資料作成術、企画書作成術や会議進行術など、「伝わる」コミュニケーション全般について指南。女性のキャリア形成などをテーマに講演、著述活動も行う。著書に『「朝4時起き」で、すべてがうまく回りだす!』(マガジンハウス)、『絶対!伝わる図解』(朝日新聞出版)など。プロデュースに、朝専用手帳『朝活手帳』、iPhone対応アプリ『朝活アプリ』(ともにディスカヴァー・トゥエンティワン)。最新刊は『描いて共有!チーム・プレゼン会議術』(日経BP社)。
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