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働くワンコ大集合!

盲導犬育成のために今できること

2014年1月23日

「盲導犬の里 富士ハーネス」の取り組みを紹介

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 働くワンコたちのなかでも、普及が進んでいるイメージのある盲導犬。実は、その数の増え方はゆるやかで、まだまだ不足しているのが現状です。全国で活躍する盲導犬はおよそ1000頭ですが、盲導犬を希望する人は約3000人に上るのだそう。

 このような状況下、日本盲導犬協会は盲導犬不足の解消を目指して年間50頭を安定的に育成すること目標にしています。この目標達成のため、盲導犬候補となる子犬の繁殖機能を持ち、誕生から引退までの一生をケアできる訓練センターとして運営されているのが静岡県富士宮市にある「『盲導犬の里 富士ハーネス』日本盲導犬総合センター」です。

新幹線新富士駅から車で30分、ここが富士ハーネスです。
雄大な富士山が臨める素晴らしいロケーションです。
盲導犬のPR犬カンナです。

 ここで、盲導犬の一生を見てみましょう。

富士ハーネスセンター長の山口義之さん

 盲導犬候補となる犬は、繁殖を専門とする「繁殖犬」から生まれます。「盲導犬候補となる子犬のうち、最終的に盲導犬になれるのは3~4割。年間50頭の育成を目指すなら、少なくとも年120頭程度の子犬が必要な計算です。もしも成功率を5~6割に高められれば盲導犬の頭数アップにつながりますから、盲導犬が不足している現状では、繁殖犬と優秀な子犬の確保は最重要課題といえます」(富士ハーネスセンター長の山口義之さん)。近年は盲導犬育成を行う海外と協力して優秀な繁殖犬を確保したり、繁殖技術の研究に力を入れたりと、盲導犬に適した子犬を確保するための努力が常に行われているそうです。

 繁殖犬が産んだ子犬は、生まれた直後から8週間を母犬や兄妹犬と過ごします。その後、盲導犬候補の子犬を育てるボランティア「パピーウォーカー」に預けられ、約10カ月、パピーウォーカーの家族の一員として過ごします。子犬時代は、いろいろな場所にでかけるなど多くの経験を積ませる「社会化」を行うほか、人間への親しみや信頼感を築くことが、将来、視覚障がい者の方と生活するうえで大変重要なのだそうです。

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