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太った女オンチと“優しい”女友達

2014年1月17日

25kg増でも「ぜんぜん変わってないよ!」

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 前回のダイエットオンチの記事で、かつては80kg以上体重があったことを書いたが、その当時にしみじみと感動したことがある。

 学生時代の体重は55kgだったので、そこから25kg以上太っているわけだから、久々に会う友人には、私のことがすぐにはわからないだろうと思い、事前に「いろいろあってすごく太って、私のことがわからないと思うから、私から声をかけるね」とメールしていた。

 その中で10年ぶりくらいに会ったのに、私のことを「ぜんぜん変わらないね」という女友達がいたのだ。
 「いやいや、20kg以上太ったからねえ」「そんなの全然わからないよ」と頑として言い張る。

 もちろんそんなはずはないのである。しかし彼女は最後まで「真紀ちゃんはちっとも変わらない」と主張し続けた。
 いや~、このときはしみじみと「女の人ってすごい!」と感動してしまったのだ。

 もちろん女性同士の「ルール」として、久々に会ったときに「変わらない」「太ったように見えない」という社交辞令があるのは、女オンチの私でももちろんよくわかっている(私には高度すぎて、とても使えない技であるが)。
 でも25kg太ったときには、そのルールはさすがに有効ではないと思っていたのだ(笑)。

 彼女ほどではないにしろ、多くの女友達は「そんなに太ったように見えないよ」とか「女の人はこのくらい体重があってもいいよね」などと“慰めて”くれるので、「気を遣わせてしまって申し訳ないなあ」とこちらも気疲れしてしまうほどであった。

「そんなに太って大丈夫?」に感じる心地よさ

 一方で、私が太ってしまったことで健康を心配してくれる人も多かった。
 ただこのときにも驚いたのは、私と長年仕事している仕事仲間の女性が、「私はいつも一緒にいるので、深澤さんが太ったという印象はないですね」と言うのである。

 何度も書くが、55kg→80kg越えである。実に重量1.5倍近く増えているのである。
 もし私が太ったことに気がついていないなら、それは私に関心がないというようにさえ聞こえる。

 巨大なデブになった件で、女オンチの私として思ったことは「太ってないよ」というより、「そんなに太って、体調は大丈夫?」と心配するほうが、お互いに気を遣わなくていいな、と思うようになったけれどどうでしょう?

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Profile
深澤真紀
深澤真紀(ふかさわ・まき)
心コラムニスト・編集者。企画会社タクト・プランニング代表取締役社長
1967年、東京生まれ。早稲田大学第二文学部社会専修卒業。卒業後、いくつかの出版社で編集者をつとめ、1998年、企画会社タクト・プランニングを設立。日経ビジネスオンラインで2006年に「草食男子」や「肉食女子」を命名、「草食男子」は2009年流行語大賞トップテンを受賞し、国内だけはなく世界で話題になる。平成の女性を語った『女はオキテでできている―平成女図鑑』(春秋社)や、『輝かないがんばらない話を聞かないー働くオンナの処世術』、津村記久子との対談集『ダメをみがく――”女子”の呪いを解く方法』(紀伊國屋書店)など著書も多数。公式サイト http://www.tact-planning.com
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