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食のトレンド発掘隊

海外上陸店続々! グルメ化するポップコーン

2014年1月9日

“甘くてしょっぱい”、“ノンオイル&エアーポップ製法“がポップコーンの新トレンド!

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 ポップコーンといえば、映画館などで食べるおやつというイメージではなかっただろうか。しかし最近では、キャラメル&チーズなど、“甘くてしょっぱい”新しい味わいのものや、油を使わずに熱風だけでコーンを爆裂させる“ノンオイル&エアーポップ製法”といったヘルシーなものまで登場!海外から上陸した有名ポップコーン専門店も続々オープン。一層、グルメ化するポップコーンの最前線をご紹介する。

 まずは、アメリカ・シカゴ発、2013年2月に東京・原宿に上陸した「ギャレット ポップコーン ショップス」から。現在、ニューヨーク、ラスベガスなど世界で29店舗を展開しており、“世界のベストポップコーン”とも称されているのだとか。2時間待ちの日もある話題の行列店だ。

甘い香りが漂うお店の前には長い行列が! 青と紺のストライプが目印の大きな看板。店内には濃厚なキャラメルの香りがたちこめている。

 世界中の店舗で不動の人気を誇っている看板商品「シカゴ ミックス」(1ガロン缶(約480g)2800円)は日本でも大人気。よく熟成させた濃厚チェダーチーズをたっぷり溶かしたソースを絡めた「チーズコーン」と、銅製の釜でとろとろに煮詰めたキャラメルをコーティングし、カリカリとした食感と深い味わいが自慢の「キャラメルクリスプ」をお客様の目の前でミックスしてくれる。店内には「シカゴ ミックス」をつくる音がシャカシャカと楽しく響き渡る。

 チーズは塩味が利いていて、キャラメル味もしっかりとした味わい。コーンにまんべんなくコーティングされた2つの味わいが交じり合い、“甘くてしょっぱい”絶妙なバランス!! お客さんからは「甘いのとしょっぱいのとで、一度手をだしたら、もう止まりません」、「別々に食べ続けても美味しいですが、一緒に食べてもこれもまた絶品」などの声が寄せられるという。人気海外ドラマのワンシーンなどでも数多く紹介され、ハリウッドの多くのセレブリティーからも愛されているという。

「シカゴ ミックス」の1ガロン缶(約480g)。ショップのトレードマークにもなっているオリジナル缶だ。大切な人へのプチギフトやパーティーにおすすめ。

 同店を経営するジャパンフリトレー・新規事業推進本部の中村園子さんにその美味しさの秘密を聞くと、「創業以来、最高品質のポップコーンを提供するために、良質のトウモロコシを育てるところからこだわってきました。大粒のトウモロコシは、ギャレット ポップコーンだけのために契約農家によって栽培されています」とのこと。

 さらに、「2種類のトウモロコシの品種をミックスし、ノンオイルの“エアーポップ製法”で仕上げています。そのため、ふんわりサクサクとした軽い食感なのです。作りたてのポップコーンを、毎日お店のキッチンで少量ずつ丁寧に手作りすることを大切にしています」。美味しさの秘密はそのこだわりから生まれるようだ。

 フレーバーは「シカゴ ミックス」のほか、クラシカルな風味の「マイルド ソルト」など全7種。原宿店のほか、千葉県の酒々井プレミアム・アウトレット店もあり、現在は、どちらの店舗でも行列ができることがあるそうだ。

 続いては、原宿・表参道ヒルズに、2013年9月にオープンしたポップコーン専門店「KuKuRuZa Popcorn(ククルザ ポップコーン)」。アメリカ・シアトル生まれの独創的なフレーバーが魅力となっているブランドだ。商業施設・同潤館の1Fにある店舗は、グリーンを基調とした落ち着いた内装。現在は、平均して1時間半~2時間程度並ぶ日もあるとか。

ユニークなフレーバーが特徴。グラスに入っているのは、左より「ファンシーナッツ・キャラメル」、「ミントチョコチップ」、「タキシード」、「ブラックラズベリー」、「チェダーチーズ」、「トリュフフロマージュ・ポルチーニ」。

 「世界最高のグルメポップコーンを作りたい!」という熱意と信念のもと、同店ではノンオイルで、“エアーポップ製法”で仕上げた、ふんわりサクサクした食感の作りたてのポップコーンを販売している。同店を経営するチャウダーズ事業部ブランドグループの湯川かおりさんによるとKuKuRuZa Popcornの最大の特徴は、ユニークなフレーバー。「36種類のなかから、月替わり2種類を含む常時10種類ご用意しています」とのこと。

 ピンクや黄色、白と黒のデコレーションがほどこされ、かなり色鮮やかだ。フレーバーは「キャラメルやチーズなど定番のものはもちろん、メープルフレーバーのポップコーンに、カリカリのベーコンを絡めた「メープルベーコン」や、ホワイトチェダーチーズに芳醇で風味豊かなトリュフとポルチーニを合わせた「トリュフフロマージュ・ポルチーニ」など、かなりグルメ化している。「お酒と相性の良いものや、デザート感覚でお召し上がりいただけるものなど、バラエティーに富んだテイストが特徴です」(湯川さん)とのこと。ここでも“甘くてしょっぱい”味のポップコーンが人気のようだ。

 また同店では、それぞれのポップコーンにおすすめのドリンクも提案してくれる。例えば、「メープルベーコン」には、オレンジジュースやワイン、ビールがおすすめだとか。その時に飲みたいドリンクにあわせて、ポップコーンを選ぶのもいいかも。

 日本で一番人気のフレーバーは「ハワイアンソルト・キャラメル」(S 380円~)で、シアトルでも同様だという。これはバターとブラウンシュガーを丁寧に煮詰めたキャラメルをコーティングしたクラシックキャラメルに、ハワイ産のピンクシーソルトを絡めた塩キャラメル風味のポップコーンだ。キャラメルの甘い香りに包まれながらも、ハワイアンソルトのマイルドな塩味が余韻に残る。まるで、本当の塩キャラメルみたいな味わい。「甘すぎず美味しい」、「キャラメルのコクと塩気のバランスが良く、やみつきになる」などのお客さんの声が多いとか。

 ちなみに2014年1月の限定フレーバーは、アメリカの冬のドリンクの定番「エッグノッグ」をイメージしたポップコーン「エッグノッグ・ブランデーチョコレート」と、クリーミーで滑らかなホワイトチェダーチーズソースを絡めたポップコーン「ホワイトチェダー」。どんな味なのか、ぜひチェックして!

 次ページでは、オリーブオイルで仕上げたポップコーン!

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