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働き女子のための法律相談所

こんな場合、残業代を支払ってもらえる?

2014年1月7日

社員がほとんど知らない残業申請方法。支払ってもらうには

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 お金のこと、人間関係…。働いていると、困ること、迷うことはたくさんあります。では、法律的にはどうなのでしょうか。働き女子に起こりうる「こんなとき、どうしたらいいの?」に、敏腕弁護士が答えます! 今回のテーマは「残業代」です。

Question
 私の会社では残業時間を事前に申請してから残業をします。クリエイティブな仕事をしているので毎日どの程度残業するのかは予想がつきませんが、規定通り申請しています。ですが、先日給与明細を見た時残業代が支払われていませんでした。

 入社してから特に説明がなかったのでよくわからなかったのですが、業務日報と、残業申請の書類がそろってはじめて支払われるというのです。

 そんな大切なことは最初から説明するべきなのに、社内でこのことを知っていた人はいませんでした。数年働いている先輩は、そういうものだし面倒だからとあきらめていました。

 こうした状況でも、自分の残業代はもらえるのでしょうか? あきらかに会社が残業代を支払いたくないようにしか思えないので残業代をきっちりもらいたいです!

 Answer

 残業についての問題というのは、企業にとっても労働者にとっても避けては通れないものです。実際に、残業代をめぐるトラブルも非常に多く発生しています。

 企業側からすれば、従業員が働いている以上はそれに対応する賃金を支払う必要がある反面、そんなに働く必要はなかったのではないかと疑問を投げかけたくなるような残業もあることが一つの要因となっているのでしょう。

 企業の人事評価においても非常に難しいポイントといえますが、労働者が全員同じ仕事量と内容で働いているわけではないことから、「仕事の処理量=各人の能力」という図式が成り立ちにくく、残業をしている人間が必ずしも多くの仕事を処理しているわけではないという現実があります。

 企業からすれば、あの人は残業しないのにこの人は残業するのは能力がないからではないか、と捉えていたとしても、働いている側からすれば、そもそも同じ仕事量や仕事内容でもないのに比較されては困るといった声が聞こえてきそうです。

 そういった意味では、企業は従業員にどのような仕事を割り振るかということも含めて、きちんと従業員の業務量を管理することが求められているといえます。事業主に対しては、労働時間についてきちんと管理することが義務付けられていますが、それ以上に、従業員の労働に対して適切な人事評価をする意図まで踏まえて管理してもらいたいところです。

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