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もうすぐ東京に初雪?!南岸低気圧接近中

2013年12月16日

関東の雪は「南岸低気圧」か「寒気南下型」のどちらか

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 13日の金曜日から、日本列島に今冬これまでで最強の寒気が流れ込みました。土日で一気に雪が降り積もった地域があったり、全国的に本格的な冬の寒さに見舞われました。

12月12日(左)と、12月16日(右)の積雪深平年比。12日は平年より少ない地域が多いが、16日には平年の3倍以上の積雪の地域が多くなっている。(気象庁HPより)

 今回は「典型的な冬型の気圧配置」だったので、例年雪が深く積もる地域で大雪になりました。一方で、関東など太平洋側は乾燥した晴天が続いています。

12月16日朝の天気図。等圧線が縦じま模様になっていて、全国的に北西の季節風が強く吹く「冬型の気圧配置」の典型。日本海側の山で雪が多く降るパターン。気象庁HPより。(気象庁HPより)

 ところが、この冬型が緩むと、今度は西のほうで低気圧が発生。

 低気圧は水曜日からの木曜日に太平洋側を北上すると予想されています。関東などの太平洋側でも広く降水が予想され、カラカラの空気はいったん潤いそうです。

 問題は「降水」が雨か雪かです。

 今回北上する低気圧が、この冬初めての「雨か雪か悩ましい“南岸低気圧”」となりそうです。

12月15日のひまわり画像。日本海には筋状の雲が広がっているが、中国から沖縄付近には東西に面状の雲が延びている。これが低気圧や前線のモトとなる雲。(気象庁HPより)

 東京でも雨に雪が混じれは初雪となります。

 昨冬の東京の初雪は今年1月14日「成人式の大雪」でした。この時は、前日まで「明日、雪なんて降らないんじゃない?」と思われたほどのポカポカ陽気。当日も雨が降り出すまでは気温が高かったのに、雨とともに気温が下がり始めたタイミングで、発達した雲が通過…一気に雪が降って、一瞬にして都心も雪景色となってしまいました。

 この予想外の「大雪の初雪」をもたらしたのも南岸低気圧でした。

 今回は、週末からの寒さが残っている中で低気圧がやってきます。

 降水が始まる前から気温が低く、さらに関東地方は夕方以降の気温が低くなる時間帯に降ると予想されています。

 内陸部の標高の高いところは雪、都心でも雨に雪が混じるかもしれません。

 さらに、その雨や雪が冷たい空気を引き込んで、雪の降る時間が長くなったり、雪の降る範囲が広くなったりすることもあります。

 東京で初雪が降る日の天気図は、だいたいが「南岸低気圧」です。初雪に限らず、東京で雪が降るのはこの気圧配置が圧倒的に多いですが、もうひとパターンあります。

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伊藤みゆき
伊藤みゆき(いとう みゆき)
証券会社社員を経て、気象予報士に。日本テレビ衛星「NNN24」の初代気象キャスターに合格。現在はNHKラジオ第一「ラジオあさいちばん」気象キャスター。 光文社の雑誌『STORY』などで連載を持つなど、幅広く活動
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