• ビジネス
  • xTECH
  • クロストレンド
  • 医療
  • TRENDY
  • WOMAN
  • ショッピング
  • 転職
  • ナショジオ
  • 日経電子版
  • 日経BP

シングルマザーの彼女、結婚相手としては?

2013年12月23日

「そろそろ結婚はしたい。でも、医者と看護婦なんてありきたりの組み合わせは嫌」(後編)

このエントリーをはてなブックマークに追加
Facebookでシェア

※前編は⇒こちら

 過疎化が進む地方都市で地域医療に取り組んでいる医師、西岡晴男(仮名、36歳)。1000万円超の年収の使い道は高級外車を乗り回す程度。結婚願望はあるが、持ち前の優柔不断さとステータス重視の母親の影響で独身生活を続けている。

 今年の春に久しぶりに恋人ができた、となぜか微妙な表情になる西岡。相手はシングルマザーの公務員だという。2人の子どもはすでに小学生。母親に紹介したら卒倒しそうな状況である。西岡、どうするつもりなんだ。

大宮(以下、O) シングルマザーの公務員とどこで知り合ったの? まさか……。

西岡(以下、N) そう。患者のお母さんだよ。オレは小児科で子ども好きだから、お母さんたちに気に入られることもある。帰りがけに電話番号を教えてくれる人もけっこういるよ。

O 信じられないようなモテぶりだね。

N 基本はスルーするよ。患者の家族とのもめごとはさすがに困るから。「ありがとうございますー」とか言っておいて、携帯に登録すらしない。でも、彼女には電話しちゃったんだ。あまりに寒い冬の日だったから。

O 気温のせいにするのはやめましょう。子どもは知っているの?

N いや。彼女は会わせたがっているけれどオレは避けてるよ。結婚するのは難しいから、お互いのために良くない。家族に反対されてまで彼女と結婚する覚悟はオレにはない。

O 「覚悟がない」ところだけ力強く言うなよ。

N だから、子どもたちが寝た頃に泊まりに行って朝早く帰るようにしている。

O 間男のような生活だね……。

N でも、一緒に寝ているところをときどき見られているよ。毛布をかぶって隠れたりしているけれど、こないだははっきり見られちゃった。翌朝、「あの人は誰?」と子どもに聞かれて、彼女は「夢を見ていたのよ」と誤魔化したらしい。夢オチですな。

O 夢オチですな、じゃないよ! いずれ誤魔化せなくなるよ。

この記事をSNSにシェアする

このエントリーをはてなブックマークに追加
Facebookでシェア

Facebookコメント

※Facebookのコメント機能は、Facebookのソーシャルプラグイン機能を用いて実現してい ます。本機能、およびコメントの内容について、日経ウーマンオンラインは一切の責任を負い ません(日経ウーマンオンラインからのコメントを除く)。また、コメントを非表示にしたり、機能を停止することがあります。

Profile
大宮 冬洋
大宮 冬洋(おおみや・とうよう)
大宮 冬洋(おおみや・とうよう) フリーライター。1976年埼玉県生まれ。一橋大学法学部卒業後、ファーストリテイリング(ユニクロ)に就職するがわずか1年で退職。編集プロダクションを経て、2002年よりフリー。『日経ビジネスアソシエ』『プレジデント』『きょうの料理ビギナーズ』『dancyu』などで執筆。著書に『30代未婚男』『ダブルキャリア』(共に共著/NHK出版)、『バブルの遺言』(廣済堂出版)、『あした会社がなくなっても生きていく12の知恵〈ストーリー〉』『私たち「ユニクロ154番店」で働いていました』(共にぱる出版)がある。日々の楽しみは食べること。食生活ブログをほぼ毎日更新中。毎月第3水曜日には、読者の方々との交流イベント「スナック大宮」を西荻窪で開催。
関連キーワードから記事を探す
恋愛・結婚人間関係の悩み

Topics

CloseUp

WOL Selection

PAGE TOP

ログインしていません。

  • ログイン
  • 無料会員登録

Pickup

Focus

最新刊のご案内

仕事を楽しむ 暮らしを楽しむ日経ウーマン 10月号

もっと健康に、もっと美しく日経ヘルス 10月号

働くママ&パパに役立つウェブマガジン日経DUAL 9月号

まんがで分かる!やせる食べ方

毎日がラクになる片づけルール

日経ウーマンオンライン おすすめの本

日経ウーマンオンライン

広告をスキップ