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家族でなく自分のため! 生き方を変えた女性

2013年12月4日

【メンタル相談】パワハラにあい、相談する人もいない日々を送ったある看護師の場合

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 働く女性のメンタルヘルスを考えるこの連載、前回(メンタル相談「毎日のようにパワハラにあい、相談する人もいない日々を送った挙句・・・」)に引き続き、医師会の相談業務に従事する、産業カウンセラーTさんが受けた相談を紹介します。

 上司に毎日のように怒鳴られ、相談する人もおらず、帰宅すると毎日のように吐くようになった看護師のFさん。何度か話を聞くうちに、吐く原因はわかった。しかし、環境は変わらない。

 Fさんは、面談中に「雲の上を歩いているような気がする」と言った。

 身体症状は改善された。もうFさんは吐かなくなっていた。彼女の精神状態は安定してきたが、気持ちの変化はさらに進んでいったようだ。

 「雲の上を歩くというのは、自分の人生を決められずにふわふわ歩いている自分を表していたのだと思われます」と、Tさんは分析する。

 Fさんは、毎日の生活に生きがいを感じられずにいた。看護師の資格は、生きていくために割り切って、看護学校に通い取得した。就職は地元には戻らずに、高齢者介護施設の中で看護業務に従事した。仕事は大変だが感謝もされる。やりがいもあるが、本当にやりたいことは別にあった。

 4回目の面談にやってきたFさんを見て、Tさんは驚いた。

 明るめの色のブラウスを着て、きちんとお化粧をし、髪はバッサリと切りボブスタイルにしたFさんは、初めて会った時とは別人のようだった。

 そして、Fさんは目をキラキラさせて夢を語りだした。

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太田由紀子
太田由紀子
産業カウンセラー。出版社、放送局勤務後、産業カウンセラーの資格を取得。傾聴でカウンセリングを行う。メンタルクリニックの運営にも携わっている。日経ビジネ スオンライン「メンタルリスク最前線」コラム執筆。日経ビジネスムック『課長塾 部下育成の流儀』にも登場。現在は音楽療法も勉強中。
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