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上司に毎日怒鳴られ、帰宅すると吐く看護師

2013年11月27日

【メンタル相談】毎日のようにパワハラにあい、相談する人もいない日々を送った挙句・・・

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 「心が疲れた」と感じることは、誰にでもあることです。ただ、その度合いや“症状”は人によって違います。解決のためには、時には「相談」することも有効です。
 この連載では、産業カウンセラーが実際に受けた相談から実際の事例を紹介し、働く女性のメンタルヘルスを考えます。

 今回は、医師会の相談業務に従事する、産業カウンセラーTさんが受けた相談を紹介します。

*   *   *   *   *   *

 Fさんは高齢者特別養護施設に勤務する看護師。地方出身で未婚、一人暮らしをしている27歳の女性。一度目のカウンセリングで、Fさんは身体症状を訴えた。

Fさん「目がぐるぐる回って、体調が悪い。帰宅すると吐いてしまう」

 Fさんは仕事の帰りにそのまま相談に来たようで、長い髪を無造作に結び、トレーナーにGパンという服装。下を向いて途方に暮れているような様子だった。

 Fさんは仕事の話を始めた。

 高齢者の養護施設で看護師を5~6年している。細かい仕事が多く大変だ。車椅子を運ぶなど重労働も多く、モップがけなども一人でやらないといけない。体力の限界を感じることもある。夜勤の時は一人の時もあり、とても心細い。何年やっても慣れることができないそうだ。

Tさん「仕事が大変なのね」

Fさん「仕事も大変だけど・・・」

 何かまだ言いたいことがあるような気がすると思ったが、まだ話をしたくないのだろう。無理に聴くのも良くないと思い、次の面談の約束をして、1回目のカウンセリングは終わった。

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Profile
太田由紀子
太田由紀子
産業カウンセラー。出版社、放送局勤務後、産業カウンセラーの資格を取得。傾聴でカウンセリングを行う。メンタルクリニックの運営にも携わっている。日経ビジネ スオンライン「メンタルリスク最前線」コラム執筆。日経ビジネスムック『課長塾 部下育成の流儀』にも登場。現在は音楽療法も勉強中。
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