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普通じゃない家族が大暴れする傑作映画

2013年11月16日

ロバート・デ・ニーロ「マラヴィータ」で来日

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 洋画にあまり詳しくない人でも、名優ロバート・デ・ニーロの名前は知っていますよね。演じる役柄のために体重を落としたり、増やしたり、髪を抜いたりと、その徹底した役作りは有名で、“デ・ニーロ・アプローチ”と呼ばれ、さまざまな俳優が彼に続いて挑戦するようになりました。

 子どもの頃から洋画ファンの私は、デ・ニーロの出演作をたくさん見てきましたが、マフィアの役や、ちょっと危ない男の役を演じることが多く、「演技はものすごいけど怖い俳優」というイメージを持っていました。でも、「恋に落ちて」では不倫なのに純愛を感じさせる男性の心情を見事に演じていたり、「ミート・ザ・ペアレンツ」などでは爆笑もののコメディーを熱演していたりと、年を重ねるにつれて、「演技がものすごくて親しみを感じる唯一無二の名優」として、デ・ニーロの映画がますます楽しみになっていきました。

 この秋から冬にかけて、彼が出演する映画が4本、次々と公開になります。10月後半、第26回東京国際映画祭の特別招待作品「マラヴィータ」のPRで来日したデ・ニーロ。彼の主演作「マラヴィータ」は、巨匠マーティン・スコセッシが製作総指揮を、リュック・ベッソンが監督を務めたアクション・コメディーで、もう百点満点の面白さです!

「マラヴィータ」
11月15日(金)TOHOシネマズ有楽座他全国ロードショー
(C) EUROPACORP- TF1 FILMS PRODUCTION - GRIVE PRODUCTIONS
Photo:Jessica Forde
配給:ブロードメディア・スタジオ

公式サイト:http://www.malavita.jp/

 ニューヨークのブルックリンで、イタリア系マフィアを率いていたフレッド(ロバート・デ・ニーロ)は、8年前に別の組織のボスを密告し、家族ともどもFBIの証人保護プログラムを適用されています。世界各地の隠れ家を転々としているフレッドたちは、ブレイク家という偽名で、フランス・ノルマンディー地方の田舎町に引っ越し、コミュニティーに溶け込もうとしますが、フレッドはすぐにキレるため、お目付け役のFBI捜査官スタンスフィールド(トミー・リー・ジョーンズ)は気が気ではありません。

 その上、フレッドの妻マギー(ミシェル・ファイファー)や、17歳の娘ベル(ディアナ・アグロン)、14歳の息子ウォレン(ジョン・ディレオ)も行く先々でトラブルを起こす始末。そんな中、フレッドに積年の恨みを抱くマフィアのドンが、ついに彼の居場所を突き止め、恐怖の殺し屋軍団をブレイク家に差し向けます。

フレッドの妻子は町に溶け込もうとしていたが……。

 後半は、ベッソン監督が演出するスリリングで激しいアクション・シーンに目を見張りますが、中盤までの数々のコミカルな場面には笑いが満載です。マギーは爆破癖(!)があるし、ベルは言い寄る男子をぶちのめす腕を持っているし、ウォレンは悪知恵で転校先の学校を仕切ります。それぞれ大いにトラブルを巻き起こしつつ、何事もなかったかのように家族で食卓を囲むブレイク家。

 デ・ニーロ&スコセッシのマフィア映画「グッドフェローズ」をネタにしたシーンには笑いが止まらず、フランクに悩まされるスタンスフィールドに扮したジョーンズの仏頂面がまたたまりません!

町の映画上映会ではなんと「グッドフェローズ」が上映される!

 まさに、「デ・ニーロの映画は外れなし!」という傑作で、本作も存分に観客を楽しませてくれます。そんな憧れの大スター、ロバート・デ・ニーロが登壇したイベントを取材してきました。

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Profile
清水 久美子
清水 久美子(しみず くみこ)
メーカーでOLとして働きながら、夜は音楽雑誌の編集部でアシスタント業務をこなす。メーカー退職後は、パソコン誌の編集部に就職し、その後フリーライターに。ペット雑誌、医療誌、主婦向け雑誌、タウン誌などで執筆を重ね、最も好きなジャンルであるエンターテインメント、海外ドラマ・映画・音楽の記事を主としたライターへと転向。雑誌「SCREEN」「日経エンタテインメント! 海外ドラマSpecial」や、WEB「日経DUAL」「TVグルーヴ・ドット・コム 清水久美子のライターズ・プレイス」「クランクイン!」などにて執筆中。
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