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あえて「ゆるキャリ」を選ぶ、という選択

2013年11月8日

~ムリなく転職できる、3つの知恵

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 マーケティングライターの牛窪恵です。
先日お会いした20代女子、A子さんとB子さん(広告代理店、自動車メーカー勤務)から、こんな話を聞いて驚きました。

「結婚相手はいないけど、早く“産休”とって休みたいよね~」
「そう、とにかく疲れちゃった~。休めないなら、転職しかないかも……」

 バブルの時代、多くの女子は20代のうちに結婚して会社を辞める「寿退社」が一般的でした。当時のOLの働き方は、すぐそこに見えるゴールを目指して走る、“短距離走”さながら。

 ところがいまや、結婚しても共働きが当たり前。そもそも、結婚したいような男子もなかなか見つからない。まったく先が見えない“マラソン”感覚で、「給水所がないなら、いったん走るのをやめちゃいたい」と思う……。

 冒頭の会話を聞いて、年上のオジサマたちは「甘いな~」と嘆くかも。でも私は、A子さん、B子さんの気持ちもよく分かります。

 それに最近は、「残業女子」も増えています。

 20、30 代の働く女子約1000人に聞いたアンケート調査でも、全体の74%が「定期的な残業を行なっている」と回答。その頻度は「平均2.7日/週」と週の半分に及び、子どもがいない女子に限れば、なんと4人に1人(26%)がほぼ毎日残業する、多忙な「残業女子」であることも分かりました(13年 マンダム「20・30代女性“残業女子”意識調査」)。

 考えてみれば、多くの企業は「勤続15年」「20年」といった社員には、長期休暇を与えてくれる。妊娠、出産した女性も、8割以上が産休や育休を取得しています。

 ところが、入社から5~10年程度の働き女子、それもシングルやDINKS(子どもなし)の女子には、ほとんどそんな恩恵はない。

 自分の未来について見つめなおす時間もとれないし、残業続きで疲れ果て、土日はおうちで眠るのみ。

 望まぬ「バリキャリ」で、なんとなく悪循環になっている気もしますよね。

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Profile
牛窪 恵
牛窪 恵(うしくぼ・めぐみ)
マーケティングライター。インフィニティ代表取締役。財務省財政制度等審議会専門委員。1968年東京生まれ。日大芸術学部映画学科(脚本)卒業後、大手出版社に入社して編集、PR担当後、転職し、2001年に起業。トレンド、マーケティング、小売流通、ホテル、旅行関連などをテーマに執筆、講演を行う。テレビ番組のコメンテーターも務める。主な著書に『男が知らない「おひとりさま」マーケット』『独身王子に聞け!』『ただトモ夫婦のリアル』(いずれも日本経済新聞出版社)ほか。13年、経済産業省「ダイバーシティ経営企業100選」サポーターに就任。公式ブログ「牛窪恵の気分はバブリ~♪」
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