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占いやオカルトネタが苦手です

2013年11月1日

女オンチ~「印鑑」「方角」「厄年」の話題をどう流す?

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 占いが苦手な私は、験担ぎのたぐいもあまり得意ではない。

 独立して会社を作るときに、「はんこはどうするの? いい先生がいるよ」とすすめられ、「ネットで3本で1万円というのを見つけたので大丈夫です」(法人実印、銀行印、角印の3本が必要なのだ)と馬鹿正直に答えてしまい、「はんこがいかに大事か」「安いはんこでは会社にとってよくないか」をとうとうと説かれたこともある。
 その人のおすすめのはんこは、「100万円のところ紹介すれば80万円になる」そうだが、丁重にお断りした。

 事務所を設立するときも、「方角を見る先生を紹介する」と言われたが、こちらもお断りをした。

 3本1万円のはんこで、方角も見ないで設立した弊社だが、15年たってもつぶれてはいない。
 まあもちろんいいはんこを作ることや方角を見ることで、会社を作ることに自信が持てる人はそれはそれでいいとは思うのだけど、「それをやらないとうまくいかない」という呪いを他人にかけるのはやめてほしいものである。

厄年は語呂合わせのおやじギャグでは?

 30になるころには、まわりの女性たちが一斉に「厄年が」と言い出したのにも驚いた。
 私はなんといってもバブル世代、イケイケだった周囲の女友達がまさか「厄年」などという古くさいモノを気にするのにも驚いた。

 「女は数えで33歳が大厄」とかいうのだが、そもそも数え年がわかりにくい。
 昔は生まれたときに1歳なって、そこから正月になると一斉にひとつ年をとっていた訳なので、まあだいたい32歳のことなんだけど。

 しかも前厄、本厄、後厄と3年もあるというのだ。
 先輩女性たちは「厄の頃にはいろいろあった」というのだが、そりゃあ30代前半の3年間にいろいろない女性の方が少ないだろう。
 
 さらに、女の大厄の33歳は「さんざん苦労する」の語呂合わせ、男の大厄の42歳は「死に」の語呂合わせという説もあり、そんなおやじギャグのようなものをいちいち真に受けてはいられない。

 振り返ってみると、私の大厄の3年間(31歳~33歳)はもちろん厄払いもしなかったが、独立したり、どちらかというとうまくいっていた時期であった。
 むしろ35歳あたりのほうがいろいろ大変だったなあ……。

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Profile
深澤真紀
深澤真紀(ふかさわ・まき)
心コラムニスト・編集者。企画会社タクト・プランニング代表取締役社長
1967年、東京生まれ。早稲田大学第二文学部社会専修卒業。卒業後、いくつかの出版社で編集者をつとめ、1998年、企画会社タクト・プランニングを設立。日経ビジネスオンラインで2006年に「草食男子」や「肉食女子」を命名、「草食男子」は2009年流行語大賞トップテンを受賞し、国内だけはなく世界で話題になる。平成の女性を語った『女はオキテでできている―平成女図鑑』(春秋社)や、『輝かないがんばらない話を聞かないー働くオンナの処世術』、津村記久子との対談集『ダメをみがく――”女子”の呪いを解く方法』(紀伊國屋書店)など著書も多数。公式サイト http://www.tact-planning.com
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