• ビジネス
  • xTECH
  • クロストレンド
  • 医療
  • TRENDY
  • WOMAN
  • ショッピング
  • 転職
  • ナショジオ
  • 日経電子版
  • 日経BP

女性が活躍する組織づくり講座

日産、JR東日本のダイバーシティ戦略

2013年10月30日

日経WOMANイノベーション&ダイバーシティ研究会「女性が活躍する組織づくり講座」リポート3

このエントリーをはてなブックマークに追加
Facebookでシェア

日経WOMANは、長年の知見を集約し、女性の力を活かして企業の成長に結びつけるための組織づくりを支援する講座「女性が活躍する組織づくり講座(全4回)」を開催している。第3回目は、革新的な製品や業態を世に送り出し、ウーマン・オブ・ザ・イヤー受賞者を輩出している先進企業の経営幹部が登壇。自社のイノベーション&ダイバーシティの取組みについて語った。

経営戦略としてのダイバーシティの推進

 グローバルの従業員数は約26万人で、そのうち日本人従業員は8万人を占めるという日産自動車(横浜市、カルロス・ゴーン社長兼最高経営責任者)では、「多様性を尊重する風土、心構えを土台に、ワークスマート、女性の能力の活用、異文化理解を推進している」と語るのは、日産自動車相談役名誉会長の小枝至氏。世界中の様々な文化を持つエンドユーザーに対して自動車を販売しているという点からもその推進は重要と言葉を添える。

 日本における日産自動車の人的ダイバーシティの現状は、役員における外国人比率が、28%、一般層では2%であり、また中途入社も多数採用している。「適職を求めて再就職がしやすい社会にすることは大事」という小枝氏は、働き方としても幸せで、企業にとっても優秀な人材を獲得し生産性を高められるという利点があると説明する。

 自動車産業は、そもそも女性が少ないということもあり、日産自動車の女性の管理職の比率は6.8%だが、2017年4月までに10%に引き上げるという目標を掲示。

 男性中心の製造現場で管理職として働く女性や、育児で一度退職したものの再就職をして活躍する女性などのロールモデルを社内イントラネットで示し、役員候補となる女性への育成サポートプログラムなども用意。託児所の開設のほか、男女を問わず在宅勤務をトライアルで導入するなど、様々な施策に取り組んでいる。

 ミニバンのセレナやマーチなど女性の視点を汲んだ車はよく売れるという小枝氏は、「育児関連の制度の利用が広がると、経営上、短期的には弱冠能率は落ちるが、日産自動車経営陣は、それを上回るメリットがあると判断している。企業はもっと女性を必要だと社会にアピールすべきだ」と力を込めて語った。

この記事をSNSにシェアする

このエントリーをはてなブックマークに追加
Facebookでシェア

Facebookコメント

※Facebookのコメント機能は、Facebookのソーシャルプラグイン機能を用いて実現してい ます。本機能、およびコメントの内容について、日経ウーマンオンラインは一切の責任を負い ません(日経ウーマンオンラインからのコメントを除く)。また、コメントを非表示にしたり、機能を停止することがあります。

コラムのバックナンバー

関連キーワードから記事を探す
働き方

Topics

CloseUp

WOL Selection

PAGE TOP

ログインしていません。

  • ログイン
  • 無料会員登録

Pickup

Focus

最新刊のご案内

仕事を楽しむ 暮らしを楽しむ日経ウーマン 12月号

もっと健康に、もっと美しく日経ヘルス 12月号

働くママ&パパに役立つウェブマガジン日経DUAL 11月号

一生お金に困らない!お金がどんどん増える本 ミニサイズ新装版

まんがで分かる!やせる食べ方

日経ウーマンオンライン おすすめの本

日経ウーマンオンライン

広告をスキップ