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恋愛に必要な覚悟とは

2013年10月25日

恋多き女エディット・ピアフが恋愛で心に刻んだこととは?(第49回)

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こんにちは、著述・翻訳家の上野陽子です。第49回はエディット・ピアフの名言です。生涯を通して恋多き女と言われた女性は、さまざまな恋愛を通して心に刻んだことを、こんな言葉で伝えています……。




愛には、苦い涙がつきものよ。
I think you have to pay for love with bitter tears.




エディット・ピアフ
Edith Piaf


シャンソン歌手・フランス(1915年~1963年)
フランスで最も愛されている歌手の一人であり、彼女の音楽は傷心的な声を伴った痛切なバラードであり、その悲劇的な生涯を反映していたのが特徴。有名な曲としては「ばら色の人生 La vie en rose」(1946年)、「愛の讃歌 Hymne à l'amour」などがある。


 舞台で大成功し一躍時の人となったピアフは、ボクシングの世界チャンピオン、マルセル・セルダンと人生最大の恋に落ちます。セルダンには妻子がいましたが、ふたりは急速に惹かれ合い、この恋のおかげでピアフの歌も円熟味を増していきました。

 ところが、ある日と突然セルダンはこの世を去ります。搭乗していた飛行機が墜落するのです。

 失意の中で、ピアフは代表作となる新曲『愛の賛歌』をステージで歌い、大喝采を受けるものの、一方では、酒やドラッグに溺れる破滅的な生活を送っていきます……。

 ピアフの有名な『愛の賛歌』は、セルダンを悼んで書いたものだとされていますが、実はセルダンの死よりも先に書かれ、妻子を持つセルダンとの恋愛に終止符を打つ為に書いた物だとも考えられています。

 ピアフにとって最大の恋愛への決別が、今も歌い継がれる名曲にこめられていたのです。

 妻子ある人との心からの恋愛と、その最愛の人との別れ……人を好きになることは、人と向き合い、その人と周りとすべてとの関わりを持つこと。

 「愛には、苦い涙がつきものよ」

 それでもピアフはまた新しい恋をして……最後に結ばれた20歳年下の夫が、亡くなった後に残った謝金までもすべて引き受けてくれたそうです。

【ひとことサプリ】
楽しいことも恋愛なら、ときに辛い思いをするのも恋愛。
笑いも涙も含めて、向き合っていく気持ちで。

構成・文/上野陽子

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Profile
上野陽子
上野陽子(うえの・ようこ)
著述家、翻訳家、コミュニケーション・アナリスト。カナダ、オーストラリアに留学後、ボストン大学コミュニケーション学部修士課程でジャーナリズム専攻、東北大学博士前期課程人間社会情報科学専攻修了。通信社、出版社をへて、コラム連載や媒体プロデュース、スヌーピーでお馴染み『ピーナッツ』(C.M.シュルツ作)の連載翻訳などを手がける。著書に『コトバのギフト―輝く女性の100名言』(講談社)、『スティーブ・ジョブズに学ぶ英語プレゼン』(日経BP社)など多数。新刊『1週間で英語がどんどん話せるようになる26のルール』(アスコム)も大好評発売中!
ブログ⇒http://koisurueigo.com/
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