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女性が活躍する組織づくり講座

女性が活躍する組織作りを進める企業に聞く

2013年10月17日

日経WOMANイノベーション&ダイバーシティ研究会「女性が活躍する組織づくり講座」リポート2

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日経WOMANは、長年の知見を集約し、女性の力を活かして企業の成長に結びつけるための組織づくりを支援する講座「女性が活躍する組織づくり講座(全4回)」を開催している。その第2回目では、ダイバーシティを原資にイノベーションを起こし続けている先進企業の経営幹部が、成功事例などを紐解きながら、自社のビジョンや取り組みを紹介する講演を行った。

商品開発とこれからのR&D ~食と健康、そして、いのちのために~

 まず、全世界に2万8245人の従業員を擁する味の素(東京都中央区、伊藤雅俊社長)の執行役員 食品研究所技術開発センター長の野坂千秋氏が登壇。味の素グループのアジア地域では、女性の基幹職が3割を超え、「日本でも基幹職予備軍の係長級の女性の割合が高くなっており、将来が楽しみ」と笑顔を見せた。

 うま味成分の発見者である化学者・池田菊苗氏と、グループ創業者の二代・鈴木三郎助氏という異質な2人の出会いから、うま味調味料という新しい価値が創出された。野坂氏によると、「独創的な研究と事業展開によるイノベーションは、味の素の歴史そのもの。現在はアミノ酸を中心に『食品』『バイオ・ファイン』『医薬・健康』という3分野で、人類社会の課題を解決することを目指している」という。

 同社グループでは、グローバル企業の要件である、国籍、性差、キャリアを問わない多様な人材を育成するため、グループ・グローバルでの人材情報の見える化や、統一の評価システムの構築などの取り組みを推進している。

 さらに、世界一の調味料の開発や、先端バイオ関連事業など、将来の成長を担う領域を定め、40%のR&D(Research&Development)資源を集中的に投入。独自の風味・コク味素材を用い、既存の技術と融合して、生活スタイルなども勘案したこれまでにない固形の鍋用調味料「鍋キューブ(R)」などはその成果の一例だ。

 生活者が商品を手にとって使い切るまでの過程の中で、分かりやすい表示、調理の簡便性、保存や廃棄の際の分別のしやすさなど、商品力を高められるよう生活者視点で調査する「キッチンバリューチェーン(R)」という独自の商品設計手法を導入。「“異文化”を理解し、商品開発や既存商品の改善に結びつけている」(野坂氏)。

 最後に、野坂氏自身のキャリアステップを始め、味の素で活躍している、国籍や経歴など多様な背景を持つ女性社員たちのプロフィールも紹介し、聴講者たちの関心を集めた。

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