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働き女子のための法律相談所

法律相談所「みなし残業代、返す必要は?」

2013年10月22日

みなし残業代40時間分、実際の残業はそれ以下のとき…

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 お金のこと、人間関係…。働いていると、困ること、迷うことはたくさんあります。では、法律的にはどうなのでしょうか。働き女子に起こりうる「こんなとき、どうしたらいいの?」に、敏腕弁護士が答えます!

Question
 転職して1年ほどになります。最近、人事の方とやり取りしたメールを整理していてふと疑問に思ったのですが、給与の条件の箇所に、業務手当は「みなし残業代40時間こみ」と記載してありました。もちろんこのみなし残業代を超えた場合は超過分を支払ってもらえるのですが、繁忙期以外はそこまで残業することは特にありません。
 そうなった場合、なんだか自分が残業しないで給料を多く受け取っているようでモヤモヤするのですが、こうしたお金は、後から返せということにはならないのでしょうか。

 Answer

 今回問題となっている「みなし残業代」とは、どのような制度でしょうか。最近は、こうした制度を導入する会社も増えていることから、みなさんにも耳馴染みかもしれませんね。要するに、「40時間分の残業代は、固定の手当として支払いますよ」という制度です。

 就業規則や賃金規程をみると、よく「職務手当」とか「業務手当」について、「時間外労働40時間分の賃金を含む」などと規定されていたりします。ここで気を付けなければならないのは、こうした手当は、40時間分の時間外割増賃金(残業代)がしっかりと支払われている必要があるということです。

 つまり、普通に働いている人が40時間働いたら5万円の残業代が発生するのに、このみなし残業手当が3万円しか支払われていないような場合、会社は、差額についての支払いを免れません。

 同様に、会社は、40時間を超えて残業させた場合には、当然超過分の支払義務が生じます。相談者さんの勤める会社では、超過分についてはきちんと支払われているそうなので、この点は問題なさそうですね。

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