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女性が普通に「一生働き続けられる」環境を

2013年10月23日

出産しても仕事が続けられる環境整備が待ったなしに

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 終身雇用制度が崩れ始め、誰もが「自分らしい働き方」を模索する時代がやってきました。私たちの働き方はこれからどのように変わっていくのでしょうか? 毎回、ゲストを迎えながら、現代日本を生きる働く女性の未来を考えます。今回はコラムニスト・編集者の深澤真紀さんに、「女性が働き続けるということ」について伺いました。

●この人にお話を聞きました
コラムニスト・編集者
タクト・プランニング代表取締役社長 深澤真紀さん


ふかざわ・まき/1967年、東京都生まれ。早稲田大学卒業後、複数の出版社で編集者を経験したのちに企画会社である同社を設立。日経ビジネスオンラインで2006年に「草食男子」や「肉食女子」を命名。「草食男子」は2009年流行語大賞トップテンを受賞し、国内外で話題に。平成の女性を語った『女はオキテでできている-平成女図鑑』(春秋社)や、『ダメをみがく――“女子”の呪いを解く方法』(紀伊国屋書店)など著書多数。
公式サイトhttp://www.tact-planning.com
日経ウーマンオンラインで『深澤真紀の女オンチ人生』を好評連載中。

 安倍政権が今年、成長戦略の一つとして「女性の活躍推進」を打ち出し話題になりました。政府も「働くなでしこ大作戦」と名付け、2020年までにあらゆる分野への女性の参画割合を30%とすることを目標に掲げています。現状では、女性の管理職比率(課長以上)は8.4%(2013年、日経ウーマン調べ)にとどまっています。

 国際比較すると、日本と韓国の女性管理職の低さが目立ちます。欧米のいわゆる“先進国”ですと、女性が管理職や役員に名前を連ねるのはもはや“グローバルスタンダード”であって、逆にそういう状態でないと恥ずかしいという意識があります。

 一方、女性が活躍できるのが欧米の先進国ばかりかというと、そうでもありません。例えば、フィリピンは女性管理職比率が50%を超えることで有名ですし、タイやバングラデシュは女性が国家元首を務めています。東南アジアの国を旅すると実感しますが、本当に女性がよく働く。これらの国は貧富の差が激しく、優秀層がある程度限られますから、能力さえあれば男女関係なく活用しないわけにはいかないのです。

 日本は、「女性が活躍するのは当然」という発想のある先進国でもないし、「優秀なら男女問わず、その能力に頼らざるを得ない」というほど途上国でもない。ある意味、“中途半端”な立ち位置にあるのではないでしょうか。

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Profile
田中 美和
ライター・キャリアカウンセラー
田中 美和(たなか・みわ)

出版社で女性向けキャリアマガジンを担当後に独立。現在はライター、キャリアカウンセラーとして活動するほか、キャリア女性に仕事を紹介する株式会社Waris(ワリス)を設立し、同社共同代表。/http://waris.co.jp
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