• ビジネス
  • xTECH
  • クロストレンド
  • 医療
  • TRENDY
  • WOMAN
  • ショッピング
  • 転職
  • ナショジオ
  • 日経電子版
  • 日経BP

「夢日記」をつけて自分の記憶を整理

2013年10月3日

「夢ログ」「睡眠ログ」も立派なライフログになる!

このエントリーをはてなブックマークに追加
Facebookでシェア
食い逃げしていた
イヌに皿ごとやって罪逃れを試みた
食い逃げする意味はまったくなかった。とっさにやってしまった

後ろから男たちが追いかけてきたが、振り切れた。
だがそのあとモールのエスカレーターみたいなところで見つかって羽交い締めにされた

2013/09/08 01:11

 以上は、9月8日に付けた、私の「夢日記」です。私は枕元にiPhoneを置いてあって、夢を見たらとっさに「記録する」ようにしてあります。そのため、このようなわけのわからない日記が蓄積されているのです。

 過日、読売新聞社の記者さんから取材を受けました。テーマはライフログということで、このテーマで取材される場合、必ず聞かれることになるのが

「なんのためにライフログをとるのか?」

 ということです。私は綿密に作業記録を取りつつ、その余勢を駆ってライフログも残しているようなところもあるのですが、その取材中にふいに口をついて出たのが

「人は、自分の記憶を整然とさせたがっているところがあって、整然としている成果を見ると、納得する」

というものでした。「なんのために?」と聞かれたならば「整然とさせたいから」と答えることになるのですが、それはあくまで結果として整然とするのであって、整然とさせるのが目的というのはおかしい気もします。

 ただ、記憶は混沌としています。あいまいですし、錯誤も多い。後になって「思い出したい」と思っても、記録がなければどうしようもないときにはどうしようもありません。記録を付けていれば常にそれを活用できるというものではありませんが、記録があると、それがどんな記録であっても読み返したとき納得できるし、思い出したいと思ったら強力なサポートになります。

 最近うまく記録を残せるようになったのが「夢日記」です。それを読み返すようになって以来、ますます「記憶が再生されたときの納得感」を実感しました。

 上記引用した夢日記は私が実際に見た夢ですが、私は食い逃げしたことになっていて(食べていたところの夢は見ていない)、皿を抱えて大急ぎで走りながら、「皿を持っているところを見られたらおしまいだ!」と考えていたので、通りすがりのイヌにくれてやったのでした。

 この夢のことは、他の誰が読んでもつまらない話ですが、私が読み返すと、いまでも少し鼓動が早くなります。感情的になったことの記憶には、そういったところがあります。そして、この日の前日に何が起こったかを、鮮明に思い出せるのです。

この記事をSNSにシェアする

このエントリーをはてなブックマークに追加
Facebookでシェア

Facebookコメント

※Facebookのコメント機能は、Facebookのソーシャルプラグイン機能を用いて実現してい ます。本機能、およびコメントの内容について、日経ウーマンオンラインは一切の責任を負い ません(日経ウーマンオンラインからのコメントを除く)。また、コメントを非表示にしたり、機能を停止することがあります。

Profile
佐々木正悟
佐々木正悟
心理学ジャーナリスト。「ハック」ブームの仕掛け人の一人。専門は認知心理学。1973年・北海道生まれ。ネバダ州立大学リノ校・実験心理科博士課程で学ぶ。
ブログ「ライフハック心理学」主宰
Twitterはこちら
関連キーワードから記事を探す
お仕事術

Topics

CloseUp

WOL Selection

PAGE TOP

ログインしていません。

  • ログイン
  • 無料会員登録

Pickup

Focus

最新刊のご案内

仕事を楽しむ 暮らしを楽しむ日経ウーマン 10月号

もっと健康に、もっと美しく日経ヘルス 10月号

働くママ&パパに役立つウェブマガジン日経DUAL 9月号

まんがで分かる!やせる食べ方

毎日がラクになる片づけルール

日経ウーマンオンライン おすすめの本

日経ウーマンオンライン

広告をスキップ